被写体から色を“採る”iPhoneアプリ、Adobe Kuler

Adobe Kuler
App Store価格：無料
Adobe Systems
（価格は記事作成時のものです）

　壁画から庭から色を採る“採”色ツール。採った色は色コードを使って、ほかのアドビ製品でも使える。インスピレーションを即、形にできて実用的だ。

　絵画や実際の景色などから気に入った場所を切り抜く形で色を取り出す。『パレット』に採った色は色コードが表示され、PhotoShopなどの画像編集ソフトで使える。iPhoneが色探しツールとして使えるのも非常にユニークなコンセプト。

　色はカメラモードのほか、アルバムに保存した画像からも取り出せる。フロントカメラも使えるので、自分の顔から色を採る……なんてことも。

　採った色の色味も微調整できる。色相環からの調整もできるので「真逆の色相はどうだろう」といった試し方もアリ。

Adobe Kuler
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（価格は記事作成時のものです）

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