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一発でGoogleリーダー取り込みができる新鋭RSSリーダーアプリ『Presser』
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一発でGoogleリーダー取り込みができる新鋭RSSリーダーアプリ『Presser』

2013-06-28 08:01

    PresserPresser 次世代の情報ツール(RSS, Reader, リーダー)
    App Store価格:無料
    Yosuke Nishida
    (バージョンと価格は記事掲載時のものです)

    AppStore アプリをダウンロード

     7月1日に終了してしまう『Google リーダー』のデータをそのまま取り込めるRSSリーダー。シンプルな作りで、必要な機能がわかりやすく配置されている。自分が登録したフィードだけでなく、独自のアルゴリズムによって集められた“本日のオススメ”も読むことができる。

     以下、使い方の手順と解説です。

    Presser

     初回起動時、メールアドレスとパスワードを入力してユーザー登録をする。Google リーダーのデータを取り込みたい場合は、この後に出てくる“Google Reader連携”をタップするだけでデータが読み込まれる。データの取り込みは後から設定画面でも行える。

    Presser

     フィードの一覧画面。最上段で下にスワイプすることでフィードを更新できる。

    Presser

     フィードの一覧画面で右上の“+”アイコンをタップすると、このようなフィードの追加画面になる。フィードはURLを入力するだけで登録される。“http://”は省略可能だ。

    Presser

     フィードの一覧画面。未読は濃い文字で、既読は薄い文字で表示されている。各フィードを左にスワイプすると記事を展開せずに既読、既読の場合は未読に変更できる。右上の“目”のアイコンをタップすると全てが一括で既読になる。また、右にスワイプすることでお気に入り(星マーク)に登録される。

    Presser

     個別のフィードはこのように表示される。下段のアイコンは、左から“お気に入りに追加”、“未読・既読の切り替え”、“次のフィードへ移動”、“前のフィードへ移動”だ。また、フィードのタイトルをタップすると、ウェブモードの表示に切り替わる。左上の矢印のアイコンをタップするか、右にスワイプすることで一覧画面に戻る。

    Presser

     右上のアイコンを押すとシェアメニューが表示される。Safariでフィードを表示できたり、URLを提携サービスに投稿できる。
     各フィードを一番下まで読んだあと、さらにスワイプすると次のフィードへ移動する。逆に、フィードの一番上で下にスワイプすると前のフィードへ移動する。つまり、上下のスクロールだけでフィードをどんどん消化することができる。

    Presser

     こちらは設定画面。フィードの削除やフォルダ分けは設定画面の“管理”の“購読リスト管理”から行なえる。ユーザ設定からは性別や生年月日を登録できるので、おそらく“本日のオススメ”のアルゴリズムに反映されるのだろう。連携サービスはFacebook、Instapaper、Pocket、Delicious、Reedabilityが現在用意されている。

     以上、解説でした。
     現在はiPhoneアプリだけだが、今後AndroidやiPad、Mac用のアプリのリリースが予定されているので、スマートフォンやタブレットユーザーの人は今後のアップデートにも注目しておくといいだろう。パソコンではブラウザからでも閲覧可能だ。

    ■関連サイト
    Presser

    Presser 次世代の情報ツール(RSS, Reader, リーダー)
    App Store価格:無料
    Yosuke Nishida
    (価格は記事作成時のものです)

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