週刊アスキーにて完結を迎えた『花のアンドロイド学園』の単行本の2巻が11月27日に発売決定しました! 今回も全ページフルカラーです! 1巻に収録されなかった週アス付録紹介特別編なども掲載され、花ドロキャラのすべてがわかる1冊です。1巻発売時、”花ドロ”大ファンのテクニカルライター後藤弘茂氏にアツいレビュー(関連記事)を書いていただいたのも記憶に新しいです。

 描き下ろしイラストのカバーを初公開しちゃいます。1巻は、品川ソニアちゃん、星野ウナちゃん、元木ローラちゃん、アダム・クパティーノくんでした。今度は、日本人組の早川未来ちゃん、樫尾ナオちゃんと英須スゥちゃんが飾ります。ナオちゃん、撤退しても表紙で花咲かせたね…!!

花のアンドロイド学園

 1巻をお持ちでない方は、ぜひ合わせて2冊ゲットしてくださいね。おそろいなのは表紙だけじゃありません。買った人だけが見られるカバー下の表紙やカバー見返しのイラストもニヤリとできる工夫がされていますよ。

花のアンドロイド学園

 カバーの上にかかっている帯には、かなりコアなガジェットオタクでありアニメや漫画オタクでもある、ニッポン放送のよっぴーこと吉田尚記アナウンサー(@yoshidahisanori)にコメントいただきました。

花のアンドロイド学園

「裏切り、抜けがけ、えこひいき…。
なんでもありなのに、ほのぼのなのは、なぜ!?」

「歴史上初めての、スマホギャグ。
 …でも、史実通りですよ。」


「リアルタイムの戦国絵巻。世界を巻き込むビッグビジネス!(ただしスマホの話)」

——スマホ使用歴16台の吉田尚記より。

…めっちゃ言い得てます! 実際に各国で特許訴訟を繰り広げているアップルことアダムくん VS サムスンことウナちゃんのバトルはお約束で、お互いを罵倒し合う様子が微笑ましくすらあります。巨乳いっぱいお色気路線の絵柄と対照的な切れ味の鋭いギャグには、実は誰も気付かないくらいのさりげなさで時事ネタが盛り込まれているなど、もはや職人芸。生徒たちは基本血気盛んで、女子校=秘密の花園という男子の淡い妄想を完膚なきまでに打ち砕いてくれます。とはいえ、もちろんお約束のお色気シーンやサービスカットも盛りだくさん。可愛い女の子たちのドタバタを見ていたら、メモリーが少なくてもっさり動作のアノ端末も、電池の持ちが悪くなったアノ端末も、すぐに謎の再起動をしてしまうアノ端末も、愛おしくなること間違いなし。がぜん、興味がわいてきちゃいますよね。

 現在は、登場人物やキャラクター設定をそのままに舞台を世界各地に広げた新シリーズ『ひみつのアンドロイド花劇団』を週刊アスキーにて好評連載中です。『ひみつのアンドロイド花劇団』から読み始めた方はぜひ2巻まとめて要チェック! 花ドロ公式Twitterも運営中で、キャラからのコメントがもらえることもあるのでぜひフォローしてね!

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花のアンドロイド学園 Vol.01 & 加山 紀章

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