• このエントリーをはてなブックマークに追加
『カオスだもんね!』ぶらり男磨きのふたり旅(地獄谷編)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

『カオスだもんね!』ぶらり男磨きのふたり旅(地獄谷編)

2014-01-11 14:00
    今回は久々の旅企画です。シャクライが抜けてからは初の旅ものですね、題して“男ふたり旅”です!

    果たしてどうなることやらといった感じですが、旅の趣旨は昨年の疲れを癒しつつさらなる英気を養う、男磨きの旅なんだそうです。 20140110saku


    しかし、旅は幕開けから波乱の予感。いきなり約束の時間にアカザーさんが現われず、不安になるミズグチさん。

    20140110saku


    もちろんアカザーさんですから、遅刻の理由は寝坊でした。

    20140110saku


    こんな調子で男が磨かれるのか心配ですが、ひとまず1時間遅れで旅はスタートです。

    ちなみに今回の旅はアカザーさんプロデュースなので、ミズグチさんは旅の目的地すら知らないのだとか。

    20140110saku


    カーナビ任せでドライブすること2時間。いざ目的地につくと……そこは小田原駅!?

    20140110saku


    でも、どうやらここは目的地にあらず。カーナビ設定の際に目的地の電話番号で登録したようなんですが、その番号は代表番号だったらしく、目的地そのものの番号ではなかったみたいです。

    しかし、そこは男ふたり旅。そんな小せえことは気にせず、目的地を登録しなおして再スタートです! 

    20140110saku


    結局、目的地には2時間遅れ到着です。着いた場所は、硫黄立ち込めるかつては“地獄谷”と呼ばれていた場所。“大涌谷”でした。

    20140110saku


    男磨きの場所としてアカザーさんが選んだのは、どうやら“箱根”のようです。

    そして、男磨き最初の見せ場が、地獄谷を通る箱根ロープウェイ。アカザーさん的には「この地獄をタイトロープ1本で渡り切って男を磨こうぜ!」というコンセプトだったようなんですが……。

    20140110saku


    目の前に現れた箱根ロープウェイのロープは……2本でした。

    20140110saku


    なんでも箱根ロープウェイはフニテル方式という、ロープ2本で支える方式を採用しており、風速30メートルまで運行可能なのだそうです。

    ということでアカザーさんはあっさりコンセプトを変更。「ふたりで協力すれば、どんな強い風が吹いても大丈夫。2本のロープで地獄を渡り切るぜ!」という意気込みで乗り込むふたり。

    20140110saku


    そんな男らしく乗り込んだふたりでしたが、ゴンドラ内はカップルたちのラブラブ空間。地獄を渡り切る感ゼロだったみたいです。

    20140110saku


    そして終点、桃源台駅に到着。

    20140110saku


    気を取り直し、続いてのアカザーさんプロデュースの男磨き企画は、この駅の下から出ている海賊船で“芦ノ湖へ冒険の旅にでようぜ!”だそうです。

    20140110saku


    しかし、ここでもまた悲しい現実が……。どうも、乗りたかった海賊船『ロワイヤル2号』はただいまメンテンス期間中。

    20140110saku


    今回はイギリス海軍の戦艦がモデルの『Victory号』という船に乗り込むことに。

    20140110saku


    じゃなかった、カタカナで書かれた“ビクトリー号”に乗り込むことに。

    20140110saku


    ひとまず、エレベーターで展望デッキへ。ここで芦ノ湖の景観を満喫と思いきや、冬場のデッキは予想以上の極寒で、早々に船内に退散したそうです。どうやらここで男を磨く気はないようです。

    20140110saku


    船内に移動したふたりは、レディ船長にご挨拶。レディ船長の笑顔と優しさは名キャプテンクラスだったようで、思わずいっしょに写真を撮るアカザーさん。

    20140110saku


    さらに、その一緒に撮った記念写真を1000円で買っちゃうアカザーさん。

    20140110saku


    この行動のどこに男を磨く要素があるのか? むしろ濁っている感じすらしますが、なんだかとても嬉しそうなアカザーさんでした。

    そして、船に揺られること30分。船は芦ノ湖の対岸である箱根町港に到着。

    20140110saku


    ここに今回の旅の真の目的、ミズグチさんに見せたかったものがあるそうなんですが……。

    20140110saku


    目的地に向かう為に船を降りようとした瞬間、船員から信じられない一言が。「お客様、コレが本日の最終の桃源台港行きなりますので、降りるともう戻れませんが大丈夫ですか?」

    20140110saku

    もちろん、大丈夫なワケありません! ここに来て、序盤の2時間ロスが大きく響いてきたワケですが……。果たしてふたりはどうするのか!? 以下次回!

    男ふたりのグダグダ旅紀行は週刊アスキー1/21号(1月6日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!

    関連記事

    RSSブログ情報:http://weekly.ascii.jp/e/194540/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。