これを一発で解消するとしたら電源タップの部分にUSBがあればいいだけ。そんな単純なユーザーニーズに答えた商品が最近ようやく増えてきた。なかでもオススメなのが『Jelly 5.1A USB 4ポート充電器』で、1台でUSB機器を4台まで充電できる。
単純にコンセントケーブルの先にUSBハブがくっついているだけなのだが、4口で合計5.1Aまでの充電ができるというのはすばらしい。しかも、1つは2.1Aと高出力なのでタブレットやスマホの急速充電が可能である。
デザインは雑貨屋においてあるようなオシャレな感じで、本体カバーのカラーもビビッドな4色展開。また、本体カバー内には空洞のスペースがあり、余分なコードを収納できる仕様になっているのもうれしい。カバーなしでも持ち運べるし、コンセントの口さえ合えば海外の電圧でも使用できる。
最近になってようやく国際線にはUSB充電ポートが付くようになったが、いまだに「ここにUSB充電ポートがあったら、どんなに便利だろう」と思う場所が多々ある。このような機材を購入して対応してみてはどうだろうかと切に思う。
■今週のガジェット■
『Jelly 5.1A USB4ポート充電器』
取り外し可能なシリコン製の本体カバー内に、あまったコードを収納できる。
↑2.1A(1ポート)と1A(3ポート)の全4ポートを備えた電源ステーション。本体重量は128g、カバーのみ222g。
発売 オーセラスジャパン(関連サイト)
実売価格 5000円前後
■今週の近況■
インテルのリストラに思うこと
モバイル省電力、通信モジュール同梱という流れに完全についていけなかったインテルが、ついにリストラに動き出した。今年、従業員を全体の約5パーセントにあたる5000人以上を削減するらしい。ぼう大な研究開発費をかけたとしても、世の中の流れを見間違ってしまうと、こういうことになってしまう。とはいえ、まだまだ多くの利益を生み出す企業だ。適切に手を打っているとも言える。こういう点は、日本のITゼネコンとは大違いだよね。
※この連載は週刊アスキー2014年3/18増刊号(2月10日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。
●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
『六本木で働いていた元社長のアメブロ』
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