ライターの千駄木氏。
アタマにかぶっているのは、サンコーの『USBぶるぶるヘルメット』。直販価格2980円で、USB接続もしくは単4型乾電池3本で駆動し、アタマ側にある突起が、頭皮&アタマを振動させて、リラックス状態にしてくれるシロモノ。
そして今回は、みんな大好きココイチの『ポークカレー10辛』を使用して、食べる前後のカラダの変化を計測してみました。
「辛いモノは好んで食べないが、お店に入ったらいちばん辛いのを頼みますね」と、得意なんだか不得意なんだかわからない千駄木氏。まずはサーモグラフィーで計測。
『InfRec R300SR』
●日本アビオニクス
開発機器や建築現場などなどを測る赤外線サーモグラフィー。測定温度範囲はマイナス40度から500度まで。そんな本格的なサーモグラフィで計測した千駄木さんの体温の変化はこちら!
激辛カレー食前 激辛カレー食後「水を2本用意してください」。食前にそう言った千駄木氏、食事中は口数が少なくなってました。それで結果はというと体温上昇は一目瞭然。衣服や毛髪も熱をもつことがわかった。おぉ、寒いときは激辛カレーがいいのか……これは新発見!
そして、お次は心拍数を計測。
『miCoach smart run』
●アディダス ジャパン
●実売価格 4万7000円前後
こちらはランナー向けのスマートウォッチ。走行距離やペース、消費カロリーなどを計測できる。今回はぜいたくに心拍数のみを計測。
ちなみに千駄木さんの平均心拍数は93、そしてカレー食後は……。
109に!! 食べ始めてすぐに上昇し、107~109のあたりをうろうろ。「やべー、汗とまんね~」と水を飲みつつグチを漏らす千駄木氏。
最後に、脳波も計測してみました。
『MindTune』
●東芝(販売:インキュバリュー)
●直販価格 1万500円
本体内蔵の生体信号センサーにより脳波を測定。専用PCソフトが付属し、アルファ波やシータ波などの脳波の動きがわかる。額に当たる部分と、左耳の内部にセンサーがあり、脳波を測定します。
専用ソフトで、激辛カレー食後を測定してみると……。
なぜか瞑想度が顕著に高まった。激辛カレーが脳内の雑念を追い払ったと予想。
と、千駄木氏の雄姿を中心にお送りした今回の記事は、週刊アスキー3月11日号にも掲載中!
ほかにも、男のあこがれ“美女からア~ン”
では、最高潮の心拍数を記録。
そして、M属性の人あこがれの“ナベ子のビンタ”
の計測結果も掲載中。と、ほかにも睡眠やスポーツ、スマホ連携デジギアなどなど、“健康”になるための企画がてんこ盛り! ここまで読んだなら本誌も読むべし~。
■関連リンク
サンコー
日本アビオニクス
アディダス ジャパン
インキュバリュー(MindTune)
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