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PX-AG256M6e:実測毎秒750MB超え爆速SSD|デジギア一点突破
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PX-AG256M6e:実測毎秒750MB超え爆速SSD|デジギア一点突破

2014-04-10 16:00
    PX-AG256M6e
    ●PLEXTOR(販売リンクスインターナショナル
    ●実売価格 3万7500円前後
    ●発売中 PX-AG256M6e

    PCI Express接続でSATA3の限界を突破

     PCとのインターフェースに毎秒1GBのPCI Express2.0×2接続(以下、PCI-E)を採用し、SATA3の限界だった毎秒600MBの壁を突破した超高速SSD。ASUSの『RAIDR Express PCIe SSD』など、従来のPCI-E接続SSDは、複数台のSATA2のSSDをRAID0による並列アクセスで性能を稼いでいた。しかし、本製品はSSDの性能を決めるコントローラーをPCI-Eで直接接続する方式を採用。フラッシュメモリーの制御を効率化して、読み書き時のオーバーヘッドを削減している。

    現在主流のSATA3のSSDよりも高速!

    PX-AG256M6e

     最新の東芝製SSD(HG6y)を採用したCFD販売製『CSSD-S6T256NHG6Q』(2万2000円前後)と比較。実測で連続読み込み速度が4割増の毎秒758MB、書き込み速度が1割増の毎秒580MBを実現。体感で恩恵を受ける場面は少ないが、明らかに速度が速いことがわかる。

    OS起動用のROMを搭載

    PX-AG256M6e

     OSの起動に必要となるBoot ROMを搭載。UEFIブートと従来のBIOSブートの両方をサポートしており、初期化は一瞬で終わる。

    ●主なスペック
    容量 256GB
    インターフェース PCIエクスプレス2.0×2
    コントローラー Marvell 88SS9183
    フラッシュメモリー TOSHIBA 19nm Toggle NAND
    DRAMキャッシュ 512MB DDR3
    データ暗号化 AES 256
    動作環境温度 0〜70度
    MTBF 240万時間
    対応OS Windows7/8(32/64ビット)、Windows Server 2008/2012、Linux、Fedora、SUSE、Ubuntu
    サイズ/重量 180.98(W)×121.04(D)×22.39(H)mm/約72g

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