Gear 2は、前モデルのAndroidベースではなく、Tizenをベースに開発。基本スペックは変わりませんが、心拍センサーが新たに追加されています。内蔵の加速度センサーで腕の動きを感知し、時計を見る動作でディスプレーを点灯させるなど、細かな使い勝手にも工夫が施されています。
ベルトもしなやかにベルトは薄くしなやかで、フィット感は◎。ベルトの留め金もスリムになっているので邪魔になりません。
背面に心拍センサーを装備本体背面に心拍センサーを搭載しており、腕につけているだけで手軽に心拍数を計れます。
使いやすくなったカメラカメラはベルトではなく本体部分にあるので、撮影時にディスプレーを見ながらアングル調整がしやすいつくりになっています。
充電にはアダプターを使用本体にはUSBポートがなく、充電するには付属のアダプターを使用します。また、IP67相当の防水・防じんに対応しています。
ペアリングから設定GALAXYと接続してみます。Bluetoothでペアリングすると自動で専用アプリがダウンロードされ、アプリから接続設定ができます。
通知項目を選択できるGearへ転送したい通知は、アプリごとに選択可能です。自分に必要な通知だけを選べるので便利ですね。ホーム画面のカスタマイズも可能です。
今週発売の週刊アスキーでは、今回紹介した『Gear 2』のほかにも、『Gear Fit』などの注目のスマートウォッチを徹底解剖。さらにSIMまで挿せちゃう海外のスマートウォッチまで紹介しています。スマートウォッチに興味がある方もない方も、各書店やコンビニ、売店、Amazonなどでチェックしてみてください。
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