今回紹介するのは、カシオから発売されている『PHYS STB-1000』。見た目がG-SHOCKに似ていますが、スポーツウオッチ用に開発されたモデルで実売価格1万1600円前後。BluetoothでiPhone用のフィットネスアプリと連携して、時計の液晶部分に歩行距離や消費カロリーを表示できるといった製品です。
対応するアプリは、『Runtastic GPS』や『Runmeter GPS』など合計10個。ガッツリと運動して計測するのは結構キツイので、移動した距離から消費カロリーを算出してくれる『MapMyFitness』を利用しました。トータルフィットネス的なアプリなので、家から出る前に計測開始すれば十分なデータが取れます。
ほかにも、STB-1000標準のアプリで電話の着信やメールの受信を土する機能もあり、スマートウォッチのように使うことも可能。
毎日の摂取カロリーを記録するなら、アプリと併用するのがオススメ。『gooからだログヘルスアシスト』では、食事の写真を撮ると自動で推定カロリーを算出してくれます。
数値だけで見ると消費カロリーより摂取カロリーのほうが多ければどんどん太っていくわけですから、運動量を増やそうと危機感を持てます。
さらに日々の体重を記録するなら、目盛りをスライドするだけの『RecStyle』を利用すると手軽に記録可能。
関連記事
- 週刊アスキー12/9号 No1006(11月25日発売)
- iPhoneやANT+機器と連携するモーションセンサー内蔵の心拍計がおすすめ!
- iPhoneと連携する高度計・温度計を内蔵した高機能サイクルコンピューター
- スマホがトレーニング支援する『Runtastic for docomo』をドコモが発表
- Jawbone『UP24』をアップデートするとバッテリーがなんと2倍の14日間に
- 脈拍のドキドキが常時わかる万能活動量計『PULSENSE』を使ってみた
- ウェアラブル活動量計は精度がイノチ 脈拍も正しく測るエプソン『PULSENSE』