ARISE COFFEE ROASTERS、ザ・クリーム・オブ・ザ・クロップ清澄白河ファクトリー、オールプレス エスプレッソ 東京ロースタリー&カフェなど、焙煎工場を併設したカフェがたくさんあります。
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この激戦区に2月6日、新しいカフェがオープンします。もうおわかりかと思いますが、Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)です。創業者のジェームス・フリーマンさんが自宅のガレージで始めたカフェということで、コーヒー界のAppleとも言われています。ワタクシは、2月3日節分の日に開催されたレセプションパーティーに参加してきましたよ。
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まずは、コーヒーを淹れるところと、豆を焙煎するところを動画でどうぞ。iPhoneの向きが縦横入り乱れて見づらくてすみません。
Blue Bottle Coffeeとは、2002年に始まった米国ではサードウェーブに分類されるカフェです。サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスの3都市圏に16店舗を構えています。
提供されるコーヒーは、焙煎されてから48時間以内の豆を使用しているのが特徴。2月6日にオープンするのは、ロースタリーを併設したカフェ。カフェ席は8席で、その奥にテイスティングルーム、さらに奥に焙煎マシーンがあります。
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カフェの場所は、清澄白河駅から南に徒歩6分ほど。冒頭で紹介したARISEやザ・クリーム・オブ・ザ・クロップ、オールプレスも近くにあります。
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レセプションで提供されていたコーヒーは、ケニア・エニリ・ガザイジ、パプアニューギニア・ワキバリーハニー、ベラ・ドノヴァンの3種類。もちろん3種類とも飲みました。2杯ずつ計6杯。レセプションでは通常の3分の1ぐらいの分量しか入ってなかったので、6杯といっても実質2杯程度です。
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ケニア・エニリ・ガザイジは、柑橘系の味がするフルーティーなテイストでした。爽やかな酸味がクセになりそうです。個人的にはこれがかなり気に入りました。大きめのマグカップで長時間かけてぐびぐび飲みたいレベル。
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パプアニューギニア・ワキバリーハニーは、紅茶のようなテイストでした。こちらもブラックですっきり飲める感じです。ミルクとか砂糖とか入れないほうがおいしいです。
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ベラ・ドノヴァンは、いただいたコーヒーの中で唯一のブレンドです。インドネシアとエチオピアのブレンドだそうで、甘みがありました。ミルクを入れて飲むとよりおいしくいただけそうです。
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そのほか、ジャイアント・ステップス、ヘイズ・バレー・エスプレッソ、スリー・アフリカンズ、パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ、コスタリカ・デヴィノ・ニーニョなどの種類がありました。
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気になる価格は、ドリップコーヒーが450/500円。エスプレッソが450~600円。アイスコーヒーが500円となっています。
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入り口を入ってすぐのところにコーヒーミルがあります。いきなり、コーヒーのいい香りがしますよ。
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おそらくエスプレッソマシーンであろう機器も設置されていました。レセプションでは、エスプレッソは飲めなかったので、オープン後にチャレンジしてみようと思います。
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コーヒーは1杯1杯スタッフの方がていねいに淹れていきます。
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コーヒーを淹れるカウンターの奥にはピッカピカの焙煎マシーンが設置されていました。
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マシーンが動き出してから十数分は内部で焙煎されるだけなので、外観上の変化は特にありません。マシーンの小窓からコーヒー豆が焙煎されていく様子を垣間見ることはできます。
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焙煎マシーンには、なんとMacBook AirがLANでつながっていました。IoTもここまで来たかという感じ。MacBook Airの画面で、焙煎マシーン内の温度などをチェックできるようです。
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スタッフの方に聞いたところ、焙煎マシーンだけでも操作できるとのことでしたが、各種データを数値化、視覚化できるうえ、おそらくログも保存できると思いますのでMacBook Airを利用したほうが効率的なんでしょう。
オープン後は客席のテーブルになるエリアには、コーヒー以外のメニューが展示されていました。
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こちらはスタウトケーキ。ワタクシは初めて聞く名前なのですが、ローストした大麦を使っているのでしょうか。もしくはスタウトに近い色なんでしょうか。食べられなかったので見た目でしかご報告できません。
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こちらは、ローストオレンジパウンドケーキ。こちらはおいしくいただきました。コーヒーにはめちゃ合いそうですね。
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こちらはバックルケーキ。結構どっしりしたケーキです。
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メープルビーカン ダンディー。ナッツの入ったクッキーですね。
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セサミアブセンス シガー。ゴマしかわかりせん。とにかくオープンに駆けつけて食べてみるしかないです。
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ジンジャークッキー。MOLASSESとあるので糖蜜入りですね。
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グラノーラ。こちらはいただけました。そのままでもいけますが、ミルクを入れるとさらにウマくなります。
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グラノーラは、袋売りもしてます。
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創業者のジェームス・フリーマンさんも来日していました。ブルーボトルコーヒーは、フリーマンさんが来日していたときの日本の喫茶文化とおもてなしの文化に触発されて創業したそうです。
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清澄白河に2月6日にオープンする1号店はロースタリーを併設していることもあり、客席は8席しかなくテイクアウトがメインになりそうです。3月7日に青山にオープン予定の2号店は客席が70席以上もある本格的なカフェになるとのこと。こちらも楽しみですね。寒い日が続きますが、休日はコーヒー激戦区の清澄白河でカフェめぐりというのも楽しいかもしれません。
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