ステンレススチール316Lは、高級腕時計やアクセサリーにも使用される素材。金属アレルギーを起こしにくいことからメスなどの医療用機器にも使用され、サージカルステンレスとも言われています。Deffといえば、流線形のアルミバンパーが有名ですが、アルミでは実現が難しい薄い加工や表面処理などを実現しています。
工具不要で取り付けられる仕組みで、シルバー、ゴールド、ジュエル ビートルの3色が用意されています。
パッケージからして高級感満点。革のようなシボの入った黒いフタを開けると、箱側はレッド! シビれる〜。
透明のカバーを外してご開帳! 取説を兼ねたカードも上質そうな紙でできていて、えらい凝ってます。内側に取り付け方が図解されていました。
カードをどけると、小さなチャック付きビニールに付属品が入っています。金属バンパーを使ったことのある方はおわかりの通り、サウンドON/OFFスイッチをスライドできるようにするためのパーツです。
バンパーを取り出してみました! ステンレス製だけあって、アルミと違いひんやりとした硬い感触と剛性感があります。触ればアルミと違うということがすぐわかります。
シルバーのiPhone 6に、シルバーのバンパーを付けてみましょう。
まず最初に小さなパーツサウンドON/OFFスイッチの部分に中からはめます。
外から見るとこんな感じになりますね。
iPhoneをスライドするようにしてはめます。下部が大きく開くので入れやすいです。内側にはところどころき、保護用の薄いパッキンが貼られています。
固定用のロックを閉めればOK。
あえてロックの取っ手が残るようなデザインもメカっぽくてカッコイイ!
背面はこのような感じです。
手に持った感じも非常に気持ちがいいです。
側面のカーブなんかもう芸術的。
見る角度によって色合いがかわる玉虫色のジュエルビートルが実はいちばん気になっていたので、こちらはスペースグレーに付けてみました。
こちらは固定用のロックがシルバーです。
青っぽく見えたり、ピンクっぽく見えたり、少し黄色や紫に見えたりもするのがキレイ。女子的には、マニキュアを思い浮かべるカラーですね。
本体色と違う色を付けるのもカッコイイです。こちらは、スペースグレイにゴールドバンパーと、シルバーにジュエル ビートルバンパーを付けてみました。
背面はこんな感じです。写真はありませんが、ゴールドのiPhoneにゴールドのバンパーを付けると、背面はかなり金ぴかゴージャスになります。
バンパーに1万8000円というのは結構お財布にコタえるお値段ですが、アルミバンパーとは違う手触りと質感、金属ならではのひんやりスベスベとした硬い感触はオンリーワンのもの。“The One”という名前にふさわしいと思います!
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