「99%の人がやらない、人に貸しを貯金する技術」バカこそ使える仕事術Vol.5
---------------------------------------------------------------------バカリーマン養成メールマガジン「バカこそ使える仕事術」(第5号)2012.09.28.---------------------------------------------------------------------◆目次【1】バカこそ使える仕事術!その4【2】1週間のダイジェスト【3】ユーザーからの質問コーナー【4】Item Pick up【5】バカリーマンの最新情報【6】編集後記───────────────────────────────────【1】バカこそ使える仕事術!その5 バカリーマン日本代表の伊藤喜之が、自身の経験から様々なシーンで 活用できるバカリーマン流テクニックをのらりくらりとお届け!───────────────────────────────────みなさんこんにちは。バカリーマン日本代表の伊藤喜之です!! 今回ご紹介する方法は、「99%の人がやらない、 人に貸しを貯金する技術」どぇす!!この方法は、「すでに株や不動産で大成功されている方」は使わないで下さい。恐らくですが、「リターンまでのプロセス」が全く違う ので、これを使うとおかしなことになると思います。なぜならば、この方法が生まれたきっかけは、「積極的に株式投資や不動産投資を行っているエリート」に対する「強烈 なコンプレックス(逆バリ)」からはじまったものだからです。
「すでに株や不動産で上手くいっている エリートたちの投資ゲーム」に、「僕のような偏差値30台のおバカ」が参入しても、まったく勝てるイメージがないという、いわば「半死」の状態から編み出した「大逆転の奥義」なのです。
そのかわり、「株や不動産投資をまだ積極的にやっていない人」、「私は普通に銀行の貯金でコツコツ貯めるよ… とあきらめてしまっている人」には絶大な効果が期待できる奥義です。
自分の知らない世界(株や不動産)に投資するより、 知っている友人・知人に投資しよう
先ほど「積極的に株や不動産投資を行っているエリートに対する逆バリ」と申しましたが、そこにプラスして「おバカなりの根拠」もあるのです。
「株や不動産に投資する人は、み~んな超能力者だなぁ。だって、自分が直接見たこともない会社に投資したり、住んだこともないマンションに投資す るんでしょ? それって、普通に考えたらですよ……、超能力でもない限り、たまにはうまくいくかもしれないけれど、ずっと長期間に渡ってうまくいき続ける ことって難しいんじゃないかな…事実、株は90%の人が負けているわけだし…」
そして、こう思ったんですね。
「だったら、おバカな僕が知っているものは……? 超大手企業の社長に知り合いもいないし、上場企業の経営内容なんて大きすぎて分からない。う~ ん。でも自分よりお金持っている人は、何人か知っているな~。だったら、自分よりお金持っている人に投資してみたらどうなるんだろう。少なくとも、自分が 直接知っている友人・知人だから、株や不動産より成功率は高いはず…」
この「おバカ理論」にもとづき、僕は「自分よりお金を多く持っているであろうと思う人(上司や先輩)」に、相手が喜んでくれそうな「プレゼント」を探して渡すことをはじめました。
「人に作った貸しの利息」は、 利率が世界で一番高い
自分よりお金を持っている人といっても、億万長者とかを探さなくてもいいのです。自分の会社の上司とか、自分より社会人経験の多い先輩とか、そういった「すご~く身近なところ」でいいのです。
さて、普通、友人・知人に渡すプレゼントの相場はまぁ3000円~5000円といったところでしょう。そこを僕は、1万~2万、多いときには一発 3万円のプレゼントを、いきなりすることもあります。しかも、「部下とか後輩」だけではなく、「自分より立場が上な上司や先輩」にもプレゼントするのです。
ひとつ実際にあったお話をご紹介しますね。
僕がまだ年収が低かったころ、僕の会社の社長の誕生日に1万5000円の「扇子(せんす)」をプレゼントしたことがありました。
ちなみに、僕以外の社員はみんなで1000円ずつをカンパして、トータルで1万5000円ぐらい集めて「社員みんなからプレゼント」をしました。それに対して、僕は単独で1万5000円のプレゼント。
さすがの社長も驚きを隠せない様子で、「こんないいものもらっていいの?」と何度も僕に聞き返しました。
社長がとってもとっても喜んでくれた様子だったので、ちょっと無理して1万5000円投資した僕も「想像以上に喜んでくれたことが意外と嬉しかった」という感覚を今でも覚えてます。
銀行金利0.04%時代に金利690%のリターンをゲット →「自分の好きな人に貯金する技術」
さて、その4ヵ月後のこと…。「僕の誕生日」がやってきました。僕が使った1万5000円が、一体いくらになって返ってくるのか? これを確かめる時がやってきました(笑)。
社長から唐突に電話が入り、「渡したいものがあるから時間ある?」と聞かれ社長とご対面。すると、「誕生日おめでとう」ともらったものは、超高級ブランドで有名なボッテガ・ヴェネタの「ネクタイピン」でした。もらった瞬間に「これは確実に1万5000円は超えてるぞ!」と確信しました。
早く早くこの「投資効果」が知りたくて、急いで家に帰ってパソコンを起動すると、アレ!? ゴソゴソゴソ……アレ!? 社長からもらったネクタイ ピンがない! まさかの紛失です……(泣)。もらった社長に申し訳ない気持ちと、投資対効果が分からなかったというダブルパンチ(泣×2)。
翌日、ボッテガ・ヴェネタにいって、同じネクタイピンを買いに行きました(泣)。お会計するときにふと値札をみると、ななな、なんと、3万5000円もするじゃないですかっ!
あまりの驚きに「高っ!」って言ってしまいました。1万5000円で渡したプレゼントが「倍額以上の3万5000円に!」。
つまり、4ヵ月で、「利息230%」…ということは、年利にしたら、「利息690%」うぉぉぉ!! こんな金利は聞いたことがありません!! だって、
2012/09/27(木) 23:43
110pt