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バカリーマン養成メールマガジン
「バカこそ使える仕事術」(第3号)
2012.09.13.
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◆目次
【1】バカこそ使える仕事術!その3
【2】1週間のダイジェスト
【3】ユーザーからの質問コーナー
【4】バカリーマンの最新情報
【5】編集後記
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【1】バカこそ使える仕事術!その3
バカリーマン日本代表の伊藤喜之が、自身の経験から様々なシーンで
活用できるバカリーマン流テクニックをのらりくらりとお届け!
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本日のネタ
「ラクはしているけど、実は一番結果の出る方法」どぇす!!
前回の記事では
ギリギリアウト的な番外編をおおくりしましたので、
今回はギリギリセーフな仕事術をご紹介します。
今日はズバリ、
「ラクはしているけど、実は一番結果の出る方法」です。
仕事っていうものは
うまく「結果の出る流れ」に乗ると
けっこうラクに結果をだせるようになるんですが、
この「流れ」を作るまが、すっごい大変なんです。
例えば、
あなたは、おにぎり屋さんのバイトをしているとします。
(僕が大学生の時にバイトしていたので)
あなたの担当は「おにぎりをにぎる人」です。
おにぎりをにぎるには1つルールがあります。
それは「お米の重さを100グラムにピッタリあわせること」です。
この、「ドンピシャリ100グラム」のお米で
にぎらないと店長に怒られます。
100グラムをキレイにあわせるために、
何度も何度も量りにのせて微調整していたら、
今度は「遅い!!」と店長に怒られます。
でも、となりでにぎっている先輩を見ると、
お釜の中に右手を入れてひとにぎり、
量りに置くと、一発で100グラムになってるんです。
なので、先輩はどんなに忙しい時でもサクサクサクサクにぎっていき、
そのサクサクさにみんなが尊敬の念を抱き、
なぜか店長に任命され・・・、
みたいな成長の渦(結果の出る流れ)が生まれます。
こういう「結果の出る流れ(習慣)」が一度できあがると、
何か新しい仕事が来ても応用ができるし、
他の部署に配属されても、「一度作った流れを応用」することで、
短期間で結果を出せるようになったりします。
じゃ、僕のような学歴なし、スキルなし、専門知識なしの
バカリーマンが「結果の出る流れ」を生み出すには、どうしたらいいか、
ここが一番の壁です。