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Eternal Partyに出るならこんなデッキ!その1
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Eternal Partyに出るならこんなデッキ!その1

2014-11-25 14:32

    author:岩SHOW


    来る12月6日、久々にしっかりとしたイベントとして開催される予定のEternal Party。思い返せば…僕はこのイベントに一度も参加したことがないので裏方の思い出しか出てこなかった。いずれにせよ、第1回大会は日本のレガシー人気に火をつけたことには間違いない。


    今回、この復活エタパにもスタッフとして参加する予定なのだが…もし、僕がプレイヤーとして参加するとしたら?今日はそんなifの世界への妄想を膨らませたいと思う。



    0回戦:環境ザックリー

     
    まずは、大事なこと。デッキは自分で作る!僕は他人に投げられたデッキを使いこなせるほど器用じゃない。これは無視できないポイントである。
    デッキを作るのであれば、まずは環境を見渡してみよう。環境に多いデッキに勝てるならば、オールオッケーじゃないかな?


    「UW奇跡」
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     「一番しんどい」かもしれない。とにかく、やっていてしんどいデッキだ。日本人の好きな青系コントロールということで、古くからそれを愛用してきたプレイヤーが好んで使っており様々なトーナメントで使用数が多い。下手したら最多の可能性も?しんどい。しんどすぎるよ。除去って《相殺》で蓋して《師範の占い独楽》でフィニッシャー探して…ドSですよドSよ!
    最近では《石鍛冶の神秘家》をメインからフィニッシャーとして採用しているリストも見かける感じで、このデッキ相手にピン除去抜けないとかなおしんどし。


    「URデルバー」
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     「タルキール覇王譚」の登場で生まれたデッキである。ブンブンの代名詞、《僧院の速槍》出して《ギタクシア派の調査》とか火力投げまくって走らせる!《宝船の巡航》で減った手札を補充して最後まで走り抜ける!そんなデッキ。めちゃはや。遅いデッキ殺し。捌くか、無視するか。中途半端なデッキが一番被害者になってるんだろうな。

     

     「Patoriot」
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     《石鍛冶の神秘家》と《秘密を掘り下げる者》が合わさり最強に見える。こいつらも《宝船の巡航》導入して幅を利かせてやがります。《紅蓮破》というメインからも詰まれるレベルの対青最強カードをとれるのもポイント高く、前回BMOで優勝した「デスブレード」よりも使用者が多い(ように思える)のはそこかなと。《真の名の宿敵》とかいう最強の壁であり装備先である無敵半魚人許さない。


    とりあえずこの3つが目立ちすぎておるよ。これを倒せば良いんやな?



    1回戦:分析セヨ

    この3つがトップ8に残ったGPニュージャージーのリストを分析すればええんでないか 

     

    除去は…《稲妻》《剣を鍬に》《終末》《二股の稲妻》(《紅蓮破》&《赤霊破》)
    《終末》は、正直体制持ってるクリーチャーなんかいないからもうしゃーない
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    《稲妻》《剣を鍬に》に耐性があれば十分に強力で、《二股の稲妻》で1:2交換とられるようなヤツには用がないってことですかい
    被覆ないしは呪禁を持っていれば良いのでしょう。レガシーでそれを持っている筆頭と言えば…《敏捷なマングース》だね。前回BMOで我らが市川ユウキ・プラチナプロが「カナディアン・スレッショルド」を用いて2位の座についていることからも、このカードを使うのは正解だろう。あの日、カナスレが躍進していたのは、(純粋に使用したプレイヤー達が強いことは置いておいて)《稲妻》で落ちない《タルモゴイフ》とこのマングースを有しているため、カウンターすべき除去が《終末》くらいだったってのはあるんじゃないかな。

     

     カウンターは…《Force of Will》《目くらまし》《紅蓮破》&《赤霊破》《呪文貫き》《対抗呪文》

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     確定カウンターはしゃーないとして、《目くらまし》は《Volcanic Island》を見ればケアするように心がける。あるいは、撃たれても関係ないぜというレベルの軽い構成で勝負する。《紅蓮破》&《赤霊破》は、そもそも青を使わなければどうってことはない。無駄牌にしてあげよう。《紅蓮破》は、青くない呪文やパーマネントも対象にとれるため、空撃ちをして《宝船の巡航》や《時を超えた探索》のタネにしてくるであろうことを忘れずに。そのためにこちらが優先して使われているのだろうね。


    クリーチャーは…《石鍛冶の神秘家》《秘密を掘り下げる者》《若き紅蓮術士》《僧院の速槍》《真の名の宿敵》《瞬唱の魔道士》
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     この辺りをしっかり対処できなければならない。そして、同時に「UW奇跡」と当たった時のことも考えて、腐りにくいカードが良い。そうなると筆頭は《突然の衰微》、次いで《稲妻》なんかになるかな。ただ、ピン除去が今一つ効果がない《若き紅蓮術士》、そして全く効かない《真の名の宿敵》、これらをどうするか。クリーチャーも延々キャッチされ続けることになるので、《未練ある魂》のような航空戦を制するカードの評価は上がりそうだ。《終末》にも強いしね。


    結論、出ましたか?

    《敏捷なマングース》のような除去耐性持ち
    《タルモゴイフ》のような高タフネス
    《目くらまし》にしてやられない構成
    青以外であること
    腐りにくく確実性のある除去
    飛行持ち

    出ないっす……


    どうすりゃ良いの?次回へ続くッッ

     

     

     

     

     

     

     ちゃんとしたデッキ作れるかな…

     

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