またまた登場しました、ブロマガ編集部の宮原です。

今回は、ひとりでも多くの人に記事を読んでもらえるための簡単な手法をお伝えいたします。

すでに実践されている方も多いかもしれませんがご一読を。


インターネットでテキストが閲覧される際にまず始めに読まれるのは「タイトル」です。
本文が閲覧されるかどうかは、このタイトルの付け方によって決まるといっても過言ではありません。それだけに世の中のテキストコンテンツではどのようなタイトルをつけるのかということに多くの著者や編集者が頭を悩ませています。

では、どのようなタイトルをつければいいのか?

実はそんなに難しいことではありません。本文の内容で一番訴えたい内容をタイトルに入れたらいいだけなのです。

これを心がけているか、いないかによって、記事の閲覧数は大きく変わってきます。

具体的な例で説明します。


●例)
夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』vol.041

夏野氏の大ファンであればこれでもピンとくるかもしれません。しかし世の中の多くの人は、このようなタイトルをつけても内容がまったく伝わらず、クリックされることはないでしょう。

そこで以下のように本文で一番言いたいことをタイトルに加えます。


●修正案)
週刊『夏野総研』vol.041【開発秘話から振り返る、おサイフケータイの壮大な“価値連鎖”】

これにより著者に興味がある人だけでなく、ネット動向に興味がある人、ビジネスに興味がある人にも関心を持ってもらえる可能性が高まります。

この手法はテキストだけでなく動画や生放送のタイトルにも応用が可能です。

簡単なことではございますが、まだ実践されていらっしゃらない場合はこれを機にご実施いただけますと幸いです。


※本件に関するお問い合わせはこちらのメールフォームよりお願いします。
http://ch.nicovideo.jp/blopro/letter