同僚風の男女が演技感満載のやり取りを繰り広げる動画では、女性が「わたしがBrooklyn Film Festivalで観てきた作品について語ってもいい?」と問いかける場面からはじまります。「待って、Brooklyn Film Festivalって、製作者の伝えたいことをありのままの形で表現することを許可しているんだろう? それって、僕が傷付くかもしれない表現が含まれているかもしれないってことだろう?」と返す男性。その表情は露骨に不安げに映っており、表現者が自由にクリエイティビティを発揮した結果、自身の価値観と一致しないケースを想定して身構えていることが伺えます。
「安心して、わたしは誰も傷付かないように作品について語る方法を事前に勉強しているから」と説得を促す女性ですが、男性は依然として「いや、他人への伝え方を勉強しないといけないほどの作品を観てきたってことだろう? それを聞いただけで僕は傷付くんだけど……」とスタンスを崩す気配を見せず、動画は幕を下ろします。多くの映画はさまざまなスポンサーや製作委員会の意見を反映した結果、本来のメッセージからかけ離れた表現になってしまう問題を皮肉を込めて描いています。
同時に公開されたOOHでは「広い心が入場料です」と書かれたものや「もしあなたが傷付かなかったら返金いたします」「ぜひあなたが大切にしている価値観と真逆のことを描いた作品を観てください」など、表現者側が配慮するのではなく、観客側に受け入れる姿勢があることが望ましいということを訴求しています。
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面白い
コロナに戦争、ジェンダーや人種、現実が荒れてると、娯楽は不謹慎と断じられてしまう
真に映画を愛する人がひっそりと救われる試みなら応援したい
見出しの誤字だけ残念
なぜ嫌なら見ないという簡単なことをサボって周りを変えるという面倒くさいことに熱意を注ぐのか、コレガワカラナイ。
後ちゃんと校正してね
>>2
『嫌なら見ないという簡単なこと』すらサボる人間というのがいるから
回りくどくて面倒くさくても『多分傷つくから覚悟の準備をしておいてください!』って話を
ユーモア交えて広告にする…という風に舵を切ったんじゃない?合ってるかどうかは広告主じゃないんで真意はワカラナイけど。
>>2
気に食わないものを自分の力(という名の同調圧力)で消し去ったという、他人の完全否定という優越感に浸りたいだけだから汚物にも自ら飛び込む
嫌なら見ないとか譲り合いの精神なんてのは同じ常識・良識を共有し合う者の間でしか通用しないんだよ。悪く言えば内輪の理屈。そうでない相手とは戦うしかない。
えいがぎわ?
さすがにポリコレが暴れすぎたよね
応援します
〇〇は趣味に合わなかったーって自分が巣にしてるコミュニティで同士と語らうだけなら勝手にしろだが、オレ様に合わない表現は悪ぅぅぅぅぅぅっ!!!!て絶叫しながら飛びかかって来る害獣は駆除以外の選択肢がないよ