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森永乳業は、口どけの良いチョコレートコーティングとなめらかなアイスが同時にとろけ合うアイス「PARM(パルム)」から、「パルムチョコレート&チョコレート ~厳選カカオ仕立て~」「パルムキャラメルラバーズ」「パルムアーモンド&チョコレート」「パルムストロベリー」などの、定番の赤色パッケージの「パルムチョコレート(通称:赤パルム)」ではない、「じゃない方パルム」たちの商品の広告を展開しました。
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駅広告 掲載場所:JR田町駅改札横看板 掲載日:6月20日(月)~6月26日(日) ※JR田町駅改札横看板イメージ
JR田町駅改札横看板では、「じゃない方」の4パックにスポットライトをあて、切実な想いを主張。
新聞15段広告 掲載紙:新聞朝刊 掲載日:6月20日(月)※新聞広告イメージ
新聞広告では、さらに文面で「せめて存在だけでも知ってほしい。そして叶うのなら、食べてみてほしい。私たちも、パルムです。パルムなんです」と、ひしひしと訴えます。
Twitterアカウントジャック 展開場所:「PARM(パルム)」公式Twitterアカウント展開日:6月20日(月)0:00~23:59
SNS上では「じゃない方パルム」たちが1日限定でパルム公式Twitterをジャックし、「赤パルムにくらべて広告費1/165」や「CM内でCMキャラクターの竹野内豊さんに食べられた回数0回」や「世の中の93%が私たちを知らない」など、切ない数字と悲哀溢れる実態を発信しました。
また同日から「じゃない方パルム“拡めてください”キャンペーン」も開催。パルム公式Twitterアカウントをフォローし、キャンペーン対象のツイートをリツイートすると、抽選で30名様に「じゃない方パルム詰め合わせセット」が当たる、自分たちのことをもっと知ってほしいという想いが詰まった渾身のプロモーションも開催しました。
アイスのパルムを擬人化したうえで、自分たちをあえて「じゃない方パルム」とくくり自嘲気味に訴えることによって4パックの存在感をアピールし、さらに定番の赤パルムの人気を裏付けるアプローチとなっています。
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