イギリスのクラフトビールブランドPerivale Breweryは、ビンでしか販売していなかった商品を缶に切り替えていく方針変更を、ストップモーションアニメで表現したCMを公開しました。

動画を制作するにあたり、事前にビンにQRコードを配置し、ユーザーを切り替え用の特設サイトに誘導し、「Perivaleを飲む時にどんな妄想をしているか」と問いかけ、そこで集まった回答をイラスト化するという工程を経ました。

ユーザーからの回答には「オレンジがたくさん入ったプールに飛び込む妄想をしている」「マッチョとチョコアイス」「トゲトゲキラキラな木苺」などクリエイティブなものも含まれており、動画の中ではそれぞれを表現したイラストをストップモーションアニメにしています。

動画のラストカットで映し出される“Canning Soon（まもなく缶として登場）”というキャッチコピーは、Coming soonという一般的に用いられる登場感を演出する言葉と缶を掛け合わせており、ポップに切り替えを宣言することに成功しています。

その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

RSS情報：https://predge.jp/249971/