マックデリバリーというサービス名だけが書かれたシンプルなビジュアルは、さまざまなドアがガラスの色合いや植え込み、郵便ポストの形によってフライドポテトやビッグマック、ソフトクリームに見えてしまう様子が描かれています。誰もが見たことある定番商品をドアのパーツで再現することで、電話やアプリを通じて気軽にオーダーできるという利便性を抽象的に表現しました。
昼間から夜までの設定を描くことでどの時間帯にも対応できていることや、都会のマンションから田舎の一軒家を見せることで幅広い地域でデリバリーが可能であるというサービス特長まで、構成要素の中で訴求した印象的な事例となっています。