何も書かれていないノートの1ページをテーマにデザインされた動画は、右下に小さく「ホロコーストを通じてわたしたちは何を学べたのだろうか?」という情緒的なフレーズが配置されており、アウシュヴィッツ強制収容所で行われた惨事から学び取れることは無限大で、人によって解釈が変わることを訴求しています。
わずか10秒の動画をよく見ると、ノートの線が徐々に鉄格子に変わっていく様子が伺え、人々の記憶を書き残しておくための手段としてのノートと、アウシュヴィッツ強制収容所を彷彿とさせる鉄格子のモチーフを組み合わせることでそのメッセージ性を強めました。