動画は、一切加工がされていないプラスチックゴミを美容整形に使用するとんでもない架空のクリニックを舞台としています。
「今まで海に廃棄されていたプラスチックを、なんとあなたの体内に入れ込むことができるようになりました!プラスチックは自然分解しないので死んだ後も美しくい続けることができますよ!」とカメラに向かって語りかける主人公の女性。あたかも本物のクリニックかのですが、すべてCMの演出として作られたフェイクな世界観で、最大級の皮肉を込めてプラスチックゴミの醜さと“自然となくなることはない”という特性を描いています。
多くの企業が環境破壊へと繋がってしまうプラスチック原料の製品を作り続ける中で、美容整形という舞台を通じてその理不尽さを描いたCMはSNS上で議論を巻き起こすとともに、強烈なインパクトを与えないと状況を変えられないというLiquid Deathの思想を印象的に伝えました。
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コメントを書くplastic beauty自体が整形美人を示すスラングだから