ティッシュペーパーやキッチンペーパーなど、多くの人が使用している日用品は、生活そのものを華やかにすることはないにせよ、日々の“当たり前”を支え、そして見守ってくれる存在です。カナダの大手紙製品メーカーKruger Productsはそんなささやかな日用品の一面をエモーションに描き上げたブランディング動画を公開しました。

“Unapologetically Human(ありのままの人間像)”というコンセプトで企画された動画は、人生においてターニングポイントとも呼べるさまざまなイベントの様子を通じて、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、ナプキンをはじめとしたKruger Productsの商品がいかに大切であるかを表現しています。

恋が成就する瞬間も、大切な子どもが生まれる瞬間も、悲しい出来事が起きた瞬間も、すべてにおいて紙製品が人の生活を支え、そして彩っているというメッセージをショートフィルムさながらの見応えたっぷりの映像に仕上げています。2分を超える長尺動画は、さまざまな人生をオムニバス形式で描くことで商品そのものの機能性だけではなく、その商品が人生にもたらす幸せな瞬間にフォーカスしました。

最終的には“LIFE CAN BE MESSY. LOVE CAN BE MESSIER(人生ははちゃめちゃ。人を愛するということはもっとはちゃめちゃ)”というキャッチコピーで締めくくり、紙製品は多くの人の生活に寄り添う存在であることをアピールしました。

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