1940年に開業して以来、世界中の国と地域でファストフード文化を広めた業界大手のマクドナルドは、老若男女を問わず唯一無二の知名度と絶大な人気を誇っている数少ないブランドです。長い歴史を持つブランドだからこその存在はドラマや映画、ゲーム内で取り上げられており、言語の壁を超えてさまざまなエンタメコンテンツに登場しています。そんなシーンを集めることでマクドナルドの存在感を示しつつ、カルチャーそのものを背負うブランドであるというメッセージをアピールした動画が公開されました。

“As Featured In Menu(〇〇でおなじみ)”というタイトルの動画では、The Officeや、Blankman、Palace Skateboardsからはたらく魔王さま!といった日本のアニメまで、さまざまなエンタメコンテンツの中でマクドナルドのロゴやビッグマック、フィレオフィッシュをはじめとした人気メニューまでが言及されているシーンが連続的に紹介されています。

“誰もが一度は見たことがあるようなシーンの中に自然な形で登場する様子を見せる”という手法は、高い知名度があるブランドにしかできないアプローチであり、マクドナルドらしさをしっかりと描きつつその存在感をアピールすることに成功した事例と言えるのではないでしょうか。

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