9月末よりスタートしている、オンライン謎解き「さいたま謎旅-オンライン-」は、専用ウェブサイト上で「大宮」「与野」「浦和」「岩槻」「さいたま新都心」をめぐり、楽しみながら各地域の謎を解いていくイベントです。PC・スマートフォン・タブレットから専用ウェブサイトにアクセスするだけで、開催期間中、いつでも・どこでも参加することができます。
10月28日(日)からスタートされる、市内周遊謎解き「さいたま謎旅-まちあるき-」は、さいたま市を実際に訪れ、観光スポットをめぐりながら、専用ウェブサイトに表示される謎を解く、市内周遊謎解きイベントです。昨年度好評だった「大宮」「浦和」「岩槻」の3コースに加えて、新たに「与野」コースも11月25日(土)より開催される予定となっています。また、この与野コースでは、地元である埼玉大学謎解きサークルが制作協力しています。
「さいたま謎旅-オンライン-」の謎を解き明かし、クリア画面にあるキャンペーン応募用X(旧Twitter)投稿ボタンからポストした先着500名には、オリジナルステッカー5種類のなかから1種類がプレゼントされます。
また、新たに始まる、与野コースのスタートを記念して、11月下旬より「さいたま謎旅-まちあるき-」の謎解きの楽しさを体験できる特設ブースが、さいたまスーパーアリーナ「けやきひろば」に設置されます。
さらに、「大宮」「浦和」「岩槻」そして「与野」全4コースのまちあるき謎解きをクリアしたコース数に応じて、素敵な景品が当たるキャンペーンも実施予定。こちらはゲームクリア後、専用抽選ページから応募可能となっています。
人気の謎解きを街あるきコースにしているさいたま市の施策。オンラインでどこからでも気軽に参加できるコースから、実際に市内を周遊するコースまで、充実しています。「さいたまの秘密をひもとく」というワードチョイスも素敵です。
謎解きをクリアしたらSNSで発信したくなるでしょうし、ポスト(ツイート)すれば、もらえるプレゼントや、謎解き後に応募できるさいたまの魅力がつまった景品までそろっています。なにより一度訪れてみて、その土地の良さを感じられるきっかけとして有効な企画ですが、参加への複数導線とSNSでの情報拡散の動機づけ、の重要性を感じます。何より本気度の伝わる謎解きコースとビジュアルなど、必要ピースがそろうと人気となって継続施策として成立することを示している好例となっています。