企画の中心になっているのは“Uberで自動車を予約する際に利用者が取りがちな行動を、電車を予約する際にも取ってしまう”というアイデア。CMではわざわざ車掌に予約画面を見せ「これ僕の電車だよね。もう1人来るから少しだけ待っていて」と語りかける男性や、「ごめんなさいね、これはわたしが予約した電車なの」と他の乗客に対して言う女性など、本来であれば多くの人が利用できる電車であるにもかかわらず“自動車版Uberあるある”なセリフをつい言ってしまう人々の様子が描かれています。
また、OOHでは「あなたのUber rideにはトイレが6つ付いています」や「座席数:600」「あなたの運転手は7番ホームで待っています」といったフレーズが記されており、CM同様“自動車版Uberあるある”な用語を並べることで今までのサービスに慣れ親しんだ人々も違和感なく移行できるような工夫が施されています。
業界大手で多くの人に認知されている用語やUIを誇るUberならではの表現方法で、新たなサービスを最大限魅力的にアピールした事例でした。
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