コロナ禍によるデジタルシフトの加速を受け、子どもたちのデジタルデバイスへの接触時間が全体的に増加しました。しかし、子どもの目に対する意識は高いにも関わらず、子どもの目のケアを十分行えていると思う親や教員は少ない現状があります。
そこで、Zoffは保護者と教員を対象に、“子どもの視力低下の兆候”や“タブレットなどデジタルデバイスの適切な使い方”、“正しいメガネのつくり方”など、目やメガネに関する知識を活かした授業を行い、子どもの目の健康について考えるきっかけ作りとなることを目指しています。
今回の実施にあたっては、タブレットなどデジタルデバイスの正しい使用方法を伝えて欲しいという小学校側からの要望などを授業内容に反映し、学校にとっても納得感のある内容となりました。
新曽小学校養護教諭の小林先生からは、「“子供の目の健康について”の演題で、クイズや目に良い1日の過ごし方など、わかりやすく興味をひく内容でした。具体的にどう行動すれば目によい生活ができるか、ただ、タブレットやゲームの時間を短くするのではなく、日常生活の少しの変化でも目に良い生活ができるのだと学ぶことができました。今回は保護者と教職員対象の学校保健委員会で、保護者、教員共に大変好評でした。今後、子供たちへの指導にもつながるとても興味深い内容でした。ありがとうございました」と感想が寄せられています。
今後もZoffは、子どもたちが日常生活の中で、目の健康やデジタルデバイスの適切な使い方について考えるきっかけとなる取り組みを実施していきたいとしています。
コロナ禍ではおうち時間も増え、オンラインでの授業など子どもたちもそれまで以上にデジタルデバイスを使用する機会が増えました。成長段階にある子どもたちの目の健康に大きな影響を及ぼしたことは想像に難くありません。そんな中、Zoffは保護者と教員を対象に目やメガネに関する知識を活かした授業を実施した今回の取り組み。
今回の実施の反響を受けて、今後も継続して取り組んでいくという施策は、目の健康を守るとともに適切なメガネの使用を促すことで、メガネブランドであるZoffにとっても意義深いものとなりました。