「自転車に乗る喜びを子どもたちに寄付しよう」という共通のメッセージが書かれた3種類のビジュアルは、自転車の部品に「金銭的な理由で風が髪をなびかせる気持ちよさを知ることができない子どもたちがいます」や「子どもならではの問題を“乗り過ごす”ための自転車を与えましょう」という自転車ならではのメッセージを訴求しています。
地域限定の小規模なキャンペーンながらも社会的に意義のあるOOHとして評価されたこの施策は、世界3大広告賞の一つでもあるCLIO AwardsのHealth部門においてシルバーを獲得し、Cycle KidsのInstagramアカウントのフォロワーを4.24倍にまで増やすことに成功しました。また、30以上もの企業から寄付の賛同も得られ、目的達成に大きく貢献しました。