“翼をさずける”という共通のキャッチコピーでおなじみのエナジードリンク・レッドブルは、さまざまなスポーツへのスポンサーシップや先進的なマーケティングを通じて主に若年層を中心に人気を博しています。コーヒーとほぼ同等のカフェインを含んでいるレッドブルはその特性上高齢者からはあまり好まれない傾向がありますが、そんな高齢者であってもレッドブルを楽しめるというメッセージを描いたCMが公開されました。

CMは、ピンポンダッシュに悩む女性がその犯人を突き止める様子を30秒で紹介するというもの。玄関ドアを開けると目の前に誰もおらず、一瞬困惑した表情を浮かべた女性が庭先を見るとそこにはゆっくりと歩きながら立ち去ろうとする高齢男性の様子が。

まるで少年のような笑みを浮かべながら逃げていく男性は、まさに子どもそのもの。年齢にかかわらず誰もが童心を思い出すことができるほどのエネルギーがみなぎってくることをシンプルな構成で描くことで“翼をさずける”というキャッチコピーを新しい表現に落とし込みました。

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