映画からテレビドラマ、バラエティ番組などマルチに活躍するコメディアンのケイト・マッキノンと、同じく役者でありコメディアンとして活躍するピート・デヴィッドソンが主役を務める動画は、ケイトが冷蔵庫の残り物を見つめながらどう処理しようか迷っていると、飼い猫が「マヨ」と発言するシーンではじまります。“残り物にはマヨネーズをかければ美味しく食べることができる”というメッセージを“喋る猫”という意外なモチーフを通じて表現しています。
喋る猫として瞬く間にメディア露出を果たし、スターダムへの道を駆け上ったMayo Catは、書籍やスピーチ、動画を通じて世界中の人々にマヨネーズの素晴らしさとフードロス問題の深刻さを訴えた……そんな架空のシンデレラストーリーで構成された動画でした。60秒という長尺な動画であるにもかかわらず、テンポよく展開が進んでいくストーリーにすることで飽きることなく見られる豪華なキャスト満載の映像でした。