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講談社は、月刊アフタヌーンで連載中の漫画『スキップとローファー』10巻の発売を記念して、渋谷駅および大阪梅田駅に37色の赤面広告を掲出します。
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「赤くなったら、青春だ。」をキャッチコピーに掲げるこの広告では、作中で多数登場する「赤面シーン」に着目。恋愛のドキドキやキュンキュンはもちろん、嫉妬や怒りといったネガティブな感情も含め、感情をストレートに表して赤くなる顔を青春の瞬間と捉えました。「いざ!デートの赤」「情けなくて、人に当たっちゃう赤」「逃げたいくらい、どきどきの赤」など、あらゆる感情を37種類の赤色に言い換えて表現しています。
また、3月22日(金)の10巻発売と同時に、全国の一部書店にて「赤面しおり」を配布。デザインは全8キャラクター、10種類展開となっており、同作品の世界観を小さなしおりに落とし込んだノベルティとなっています。
さらに、アフタヌーン公式X(旧Twitter)では、広告の掲出画像に加え、37種の赤面をツリー上で縦長に並べて紹介。作中で印象に残っているシーンや、自分自身にも経験があるシチュエーションを探して楽しめそうです。
赤面の数だけ、忘れられない日が増えていく。
赤くなったら、青春だ。『スキップとローファー』10巻発売を記念して「37色の赤面広告」 を掲出しました(1/9) pic.twitter.com/tqRmMmhcG4
— アフタヌーン (@afternoon_manga) March 18, 2024
ひと口に「赤面」といっても、そのシチュエーションや表情はさまざま。実は幅広い種類のある「赤」と結びつけ、広告に落とし込むアイデアが斬新です。37の赤面シーンから、好きなシチュエーションを振り返るために、もう1度漫画を読み返したくなるのではないでしょうか。広告内容は公式Xにも掲載しており、SNSまで抜かりないプロモーションを行う姿勢も見習いたいところです。
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