どこか癖になるBGMに合わせて幕を上げたCMは、2人の男性がくつろいでいる時に紅茶を淹れてしまうと大勢のお客さんが押し寄せてしまい、結果的に明け方まで続くパーティーへと発展してしまう様子を紹介しています。紅茶を淹れても淹れても次の1杯を求められ、ひと段落ついたと思いきやまた新たなお客さんが紅茶目当てにやってくる……日本の感覚では想像しがたい“紅茶を囲んでパーティーする”という不思議な構図の動画ですが、現地の人々はどういう感想を抱くのかが気になるところです。
映像としては特筆すべきギミックはない、ストレートでシンプルなシチュエーションムービーですが、そもそも描かれている商材が普段のわたしたちが思う姿とは異なる描き方がされているためどこか真新しさを感じるCMでした。