“Trash to Win(捨てて当てよう)”というシンプル極まりないタイトルが付けられた施策は、GPS機能によって位置が特定されたビール瓶専用のゴミ箱に、空となったハイネケンの瓶を持ち込むというもの。指定されたゴミ箱の前で空瓶の写真を専用のカメラアプリで撮影するとスマートフォンで抽選に参加でき、その場で結果がわかるインスタントウィン方式を採用することで広い会場で行われるイベントにありがちな“ゴミ箱を探すことがめんどくさい”という感情を前向きなものに昇華させています。
実際に抽選で当たる景品はプレミアリーグの観戦チケットなど本当に豪華なものが多く、しっかりと魅力的なインセンティブを用意することで参加意欲を最大限高めた事例でした。