3本公開されている動画はいずれも一切ナレーションを使うことなく、エアリズムの着心地の良さを“解放感”という演出で表現しています。実写とCGを巧みに組み合わせて街中をクラゲのように漂うアンダーウェアを映すことで、下着独特の締め付け感から解放される様子を描いたのです。
3本はそれぞれ東京、ニューヨーク、ロンドンにあるユニクロの店舗で撮影されており、非言語のクリエイティブ最大の強みである“特定の言語に縛られることなく多くの人にメッセージを伝えられる”ポイントを活かしていることが伺えます。SNSに特化したストーリーテリングが得意な広告代理店と組むことでシンプルな商品特長を魅力的に描いた事例でした。