同イベントは、1953年に誕生した日本現存最古のローラーコースターが定期点検により運休となる期間で開催され、通常は入れないローラーコースターコース内の「お茶の間」で記念撮影を楽しめるというもの。ローラーコースター運行時は、民家に突っ込み「お茶の間」をすり抜ける演出が特徴となっており、「お茶の間」にいるおじさんが日々乗客を見守っているそうです。
また、イベント期間中は花やしきでしか手に入らない限定デザインステッカーが入った「コースターおじさんガシャ」を「お茶の間」に設置。「コースターおじさんガシャ」では、ローラーコースター71年の歴史上で初となるグッズ「コースターおじさんのステッカー」が全6種類用意されており、その内1枚が手に入ります。ステッカーに加えて園内で使えるクーポンが当たるチャンスもあるとのこと。
そのほか、イベント期間にあわせてSNS連動企画「＃お茶の間で撮ってみた」と「コースターおじさんとLINE」も開催されます。「＃お茶の間で撮ってみた」は、抽選で10組20名様に花やしきのペア招待券（入園券＋のりもの1回券）が当たるプレゼントキャンペーン。「お茶の間」で撮影した写真、または「コースターおじさんガシャ」で手に入る「コースターおじさんのステッカー」を映り込ませた写真と「＃お茶の間で撮ってみた」をつけて公式X、Instagram、TikTokに投稿&花やしき公式アカウントをフォローすることで応募が可能です。
「コースターおじさんとLINE」は、イベント期間中に花やしき公式LINEを友達登録した方、または既に友達登録されている方に「コースターおじさんガシャ」のステッカーを1枚プレゼントするというもの。引き換えは園内の「お茶の間」フォト会場にて行われます。
日本現存最古ともいわれるローラーコースターの運休期間を逆手に取って開催される『お茶の間フォト 2024』。通常は入れない「お茶の間」を解放することで、運休期間でしか体験できない楽しみ方を提供する同イベントは、花やしきファンの再来場につながるイベントとなるのではないでしょうか。また、園内での施策に加えてSNS連動施策も実施することで、SNSでの拡散による来園者の流入も期待できそうです。
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