• このエントリーをはてなブックマークに追加
実は身体に必要不可欠! ブルーライトの正体と人体への影響の真実とは?
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

実は身体に必要不可欠! ブルーライトの正体と人体への影響の真実とは?

2013-06-18 21:00
    130618_bluelight.jpg


    近年、ブルーライトカットの眼鏡が発売されたことによって注目を集めている「ブルーライト」。そもそもブルーライトの正体って一体どんなものなので、何が人体に影響を及ぼすのでしょうか?


    近年、デジタル機器のディスプレイが液晶ディスプレイから、ブルーライトを多く発するLEDにシフトしていったことによって話題になっていますが、「太陽笑顔fufufu..net」によると、ブルーライトとは紫外線と同じく太古の昔から存在している光の1つであり、空の青色はブルーライトが作り出しているのだとか! 実は、自然光からも浴びているものだったのですね。


    では、ブルーライトの問題点とは何なのでしょうか? ポイントは、「ブルーライトは高エネルギーな紫外線に1番近い性質を持つ光で、目の角膜や水晶体で吸収されずに、その先にある網膜まで達し」てしまうこと。過度なブルーライトを入れることで、以下の影響が指摘されているそうです。


    ・目のエイジングを早める
    ・サーカディアンリズム(朝目覚め、夜眠くなる身体に刻みこまれたリズムのこと)を乱す
    ・スマホやテレビに熱中すると"隠れ時差ボケ"に


    しかしながら、ブルーライトを朝から昼にかけて青空の下でしっかりと目に入れると、身体は本来のリズムを取り戻すこともわかっています。「太陽笑顔fufufu..net」では、ブルーライトと上手に付き合うメソッドも挙げられていました。


    ■朝

    ・起きたらまず朝日を浴びる
    ・日中は青空の下で光を浴びる時間をつくる
    ・ほうれん草、ブロッコリー、レバー、卵黄など抗酸化食品を摂って目のケアを


    ■夜

    ・スマートフォンやパソコンの画面は可能な限り白黒反転させる
    ・目と画面の距離が近づきすぎないよう注意する
    ・ブルーライトカットメガネや液晶保護フィルムを利用
    ・就寝2時間前にはデジタル機器を使うのを控える
    ・照明を落とした暗い寝室でスマートフォンなどのデジタル機器を操作しない


    個人的に、てっきり悪いもののように思っていたブルーライトですが、私たちの身体を整えてくれるものでもあったのですね。ブルーライトを完全にシャットアウトすることは難しいですが、上手に付き合う工夫は取り入れたいもの。「太陽笑顔fufufu..net」ではより詳しい説明や方法が書かれていますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。


    photo by Thinkstock/Getty Images


    太陽笑顔fufufu..net


    (文/編集部・寺田)

    RSSブログ情報:http://www.cafeglobe.com/2013/06/030719bluelight.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。