おすすめは「塩リンゴ」と「感謝の気持ち」!? ジェニファー・アニストンのヨガ講師が語る「美ボディへの心得」
ナイスボディを誇るセレブの間でも、特にスタイルの良さで知られている女優のジェニファー・アニストン。そんな彼女のボディの秘密はほとんど毎日行っているというヨガ。今回はそんな彼女のヨガのインストラクターを務めるMandy Ingberさんが語る"美ボディ"への心得をお伝えします。
■なりたい自分を想像する
「ジェニファーやケイト・ベッキンセールなどセレブ達だって健康や身体については、皆と同じ。彼女達にだって近道はないし、自分自身を学んで愛することをしなくてはならない。一番ベストなポリシーは、自分がなれると思う最高のイメージに向かってできる限りのことをすること」
■動く、感謝する、悪い習慣は断つ
「とにかく動くことから始めて。動き出すのに、常に動機が必要って訳ではないのだから。一旦はじめてしまえば、それが連鎖反応を起こしてくれるはずよ。そして毎日その日感謝したいことを5つ書くの。さらに食事はヘルシーに心がけること。砂糖の多量摂取など悪い習慣は、グリーンジュースなど良い習慣に置き換えることも大事よ」
■塩リンゴ、ミックスナッツ、グリーンジュース
「シナモンと塩、少量の唐辛子の粉末をかけたスライスリンゴ。リンゴを薄く切り、塩をかけることでリンゴの味を引き出すの。さらに唐辛子は血行促進の手助けもしてくれるわ。
アーモンド、カシュー、ピスタチオやウォールナッツのミックスは最高。お腹を満たしてくれる上に、砂糖分がゼロなのよ。良質な脂肪分と空腹をコントロールするのも大切。
セロリやきゅうり、ほうれん草、レタス、パセリにケールの野菜のみのグリーンジュースは血液に良いわ。免疫力も高めてくれるし、消化の手助けや炎症を抑えてもくれるしね。それに野菜の栄養分が十分に摂れることも魅力よ」
■自分を愛することも忘れずに
「私自身も10代～20代にかけて体重やスタイルに苦労していたわ。だけどある時からポジティブな見方に変わったの。例えば身体が重いと感じても、脚はスベスベだわっていう風にね。"見方を変えれば、経験も変わる"っていう言葉があるけれど、本当にその通りだと思うわ」
ちなみにジェニファーはヨガでは木のポーズとバランスのポーズが好きで、とても上手にこなしているとのこと。ジェニファーが美ボディを保っているのはもちろん、世界中の人から愛されている秘密は、上記のようなMandy さんが推奨するヘルシーマインドを実行しているお陰かもしれませんね！
photo by Thinkstock/Getty Images
（文／ピーリング麻里子）