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「ポップアナリーゼ-シーズン2-」第一回 <2013年 新春転調ショー>会員無料29:02
「ポップアナリーゼ-シーズン2-」第一回 <2013年 新春転調ショー>
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洒落てる うおー 訂正、Faug/B teisei Faug/Bbに聞こえるま 鍵盤で追うと凄い… 改めて聴くとやべぇ笑 小文字にする流派とか M-1の決まり文句w 売野雅勇氏。永ちゃん シティハンターのED..

謹賀新年。シーズン1が予想よりも長期化し濃密な内容になったので、シーズン2(全4回)はエンターティメント傾向に振り、「新春転調ショー」を行う。セッション内にある通り、今回より小田朋美が<今月の女学生>から分析チームの一員に編入する事と成った。一種のゲームなので字幕による補佐は必要ないが、音楽理論的には「転調」は最後の砦である。転調こそが、平均律で作曲される音楽の諸技法の中で最も魔術に近く、統計化も構造化も拒否し、屹立している。勢い、意欲的な作曲家は「美しい転調」を、常に夢想し、実践し、再び夢想し、実践する。という反復を生きていると言っても良いだろう(勿論、作曲に於いて転調は必須ではない)。字幕的に付け加える事があるとしたら<古典的な調性に於ける「転調」と、モードにおける「モードチェンジ」がどう違うか?>というアポリオがあるのだが、これは答えのでない難問。というよりも「説明概念が多く、視点によっと様々なレトリックが存在し得るので、煩雑極まりない」とするのがより現実的であろう。リラックスしたゲームであるシーズン2では、各楽曲の転調技法についての説明はほとんど行われない。ゲームを楽しみながら、分析チームが選りすぐった「素晴らしい転調」の数々を味わって頂きたい。

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