みなさん、お待たせしました! 6月に投票を行ったガジェット通信『ネット流行語大賞2016上半期』の結果を発表します!
個人的には、『ニュース速報Japan』の公式アカウントの間違いツイート「スキンヘッド議員は頭を野々村にしており」を推したかったのですが、残念ながら予選落ち(事前投票落ち)。今年再びひっそりと話題を提供してくれた2014年のレジェンド(野々村議員、佐村河内、小保方晴子)関連は予選敗退となっています。
それほど、今年の上半期は話題が多かったですが、約1000人が1人3つまで選んだ結果は……!
金賞:センテンススプリング
銀賞:違法ではないが一部不適切
銅賞:保育園落ちた日本死ね
銀賞と2倍以上の差をつけ、圧倒的得票数で金賞に輝いたのは「センテンススプリング」。年明けから週刊文春がスクープし、大スキャンダルとなったベッキーさんと下衆の極み乙女。の川谷絵音さんの不倫騒動。その最中、流出した本人たちの『LINE』のやり取りで発言されていたのが「文春」を直訳した「センテンススプリング」。他にも「卒論」や「で押し通す予定(笑)」など印象的な言葉を生み出しました。
また、「文春砲」は惜しくも銅賞と1票差で入賞を逃しましたが、今年は週刊文春さん大活躍。上半期は暴れまくりましたね。
銀賞は、6月21日に政治資金流用疑惑で辞任した舛添要一元都知事の「違法ではないが一部不適切」。会見で出たこの言葉で大喜利を始めるなど、ネットでも話題になりました。舛添さん関連は他にも「第三者の厳しい目」や「精査」などもノミネートしています。
銅賞は、「保育園落ちた日本死ね」。安倍政権が掲げた一億総活躍社会とは裏腹に、保育園入園審査に落ちた匿名女性のブログタイトルが話題に。長く続いている待機児童問題が明るみになり、ネットでも共感の声が多く上がるなど注目を集めました。
以下、上位ワード。ネット以外のメディアではあまり大きく扱われなかった「パナマ文書」や、ポジティブな長友選手の結婚ニュースから登場した「アモーレ」も入っています。
・文春砲
・パナマ文書
・第三者の厳しい目(舛添要一)
・アモーレ(長友佑都)
・卒論(ベッキー)
・ホラッチョ/ホラッチョ川上(ショーン・マクアードル川上)
・水素水
・パヨク/さよならパヨク(千葉麗子)
・ゲス不倫
・クマモンがんばれ
・精査(舛添要一)
・で押し通す予定(笑)(ベッキー)
・黙れ小童!(真田丸)
・五体不倫満足(乙武洋匡)
・舛添不要一
・ゲス&ベッキー
・つるセコ/つるセコクーポン知事(舛添要一)
・牢屋に入ってもらいます(舛添要一)
・豚ヤロー死ね!(香山リカ)
・かっとばせ!キヨハラくん(清原和博)
・ベツキー(中居正広)
・始祖鳥(加藤紗里)
上位に入らなかった、多数のノミネートワードは投票記事からご覧ください。
<1人3つまでOK! 『ネット流行語大賞2016上半期』一般投票スタート 6月28日まで受付中>
http://getnews.jp/archives/1480454
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