7月31日に投開票が行われる東京都知事選挙。
今週発売の週刊誌は、軒並み有力候補である鳥越俊太郎氏のことを取り上げているようだ。
7月20日発売の『週刊朝日』(7月29日号)は
鳥越、増田、小池が抱える時限爆弾
という特集記事を掲載。全4ページ中、1ページほどのスペースに
後出しジャンケンの鳥越俊太郎「女性スキャンダル?」「政策なし?」
http://dot.asahi.com/wa/2016071900224.html[リンク]
なる記事が掲載されている。記事によれば
「鳥越氏はハンサムなだけに過去の女性関係について色々と噂があり、週刊誌が血眼になってスキャンダルを探している。これが炸裂すれば、情勢が一気に不利になりかねない」
と、民進党関係者が語っているようで、また
鳥越氏の女性問題を知る立場にある関係者を直撃すると、こう話した。
「相手女性が公表を望んでいないのでお話はできない」
ともあるのだが、一方で明日7月21日発売の『週刊文春』(7月28日号)は見出しからしてスゴイ。
鳥越俊太郎都知事候補「女子大生●●」疑惑 被害女性の夫が怒りの告白!(※健全なるガジェット通信読者のために一部伏せ字に致しました)
「バージンだと病気だと思われるよ」。キスの経験もない20歳の大学生を富士山麓の別荘に誘い込んだ鳥越氏は二人きりになると豹変したという。都知事候補の資質を問う。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6379[リンク]
同じく7月21日発売の『週刊新潮』(7月28日号)も
「岸惠子」にバラ100本! 政策がボケボケ! 76歳「鳥越俊太郎」無節操の履歴書
と、やはり鳥越氏の特集記事を組んでいる。
――業界の先達に対して甚だ失礼だが、演説は下手、政策はピンボケ、健康や体力に不安の状況で、よくぞ都知事に手を挙げた。ご本人は根拠なき自信に溢れて いるものの、ジャーナリストとしても特に華々しい実績は見当たらない。76歳にして衰えぬ上昇志向が晩節を汚すことにならないか。
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/[リンク]
7月20日に、週刊文春の記事について問われた鳥越氏は報道陣の問いかけには答えなかったと報じられている。
果たして今回、鳥越氏の口からは政治家の常套句ともいうべき「記憶にない」といった言葉が出るのだろうか、それとも……。
※画像は『週刊文春WEB』より引用
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