映画『スター・ウォーズ』に出演したあるキャラクターが、同シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場することが明らかになった。
映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』と映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』に出演した、ベイル・オーガナ元老院議員役のジミー・スミッツが、米テレビ局CBSの番組『The Talk(原題)』で、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場することを認めた。
スミッツは笑いながら、「カメオ出演と言ったら良いかな。脇役とも言えるかもしれない」と、語った。
『スター・ウォーズ』のファンならば知っているように、ベイル・オーガナは、レイア姫の養父である。デス・スターが惑星オルデランを爆破し、オーガナが映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で亡くなることも知られている。しかしながら、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』より前に起こる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』では、スミッツの役は最期を迎えておらず、おそらく、残りの反乱同盟軍と共に働いている。
スミッツがオーガナの役で『スター・ウォーズ』に戻ってくるのは、これが初めてではない。スミッツは、2008年のビデオゲーム『スター・ウォーズ フォース・アンリーシュド』では声優を担当した。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場する古き良き『スター・ウォーズ』のキャラクターは、ベイル・オーガナだけではない。今年の早々には、ダース・ベイダーという大物が登場することも確定している。