『僕の見た秩序。』管理人のヨシナガさんこと吉永龍樹さんが、漫画家・原哲夫さんの奥さんと結婚しましたと発表して話題になっていた事件。
7月3日、日刊ゲンダイが原哲夫サイドが語った 紀子夫人「事実婚」騒動の真相という記事を掲載。
同紙が原哲夫さんのマネジメントをするコアミックスに問い合わせたところ
「当人たち(ヨシナガ氏と原紀子さん)は、友人として何でも相談しあえる仲という意味で<事実婚>という言葉を選び、おもしろエッセイブログ内で書いたのですが、<事実婚>という言葉は明らかに誤用です。また、その反響の大きさに当人たちも当惑しております。原哲夫先生と原紀子さんは7月3日からフランスのジャパンエキスポに2人して出席することが以前から決まっており、仲良くしております」(コアミックス広報担当)
との回答を得たという。そして
どうやら、ヨシナガ氏と紀子さんが仕掛けたジョーク、というのが真相のようだ。ヨシナガ氏と紀子さんは、古くからの付き合いといわれるだけに、今回の“事実婚”騒動は度が過ぎたということか。
と続けている。また、ヨシナガさんと原哲夫さんは面識がないという。
ネット掲示板上では、これを受けて
「ジョークとしても悪趣味、普通信頼無くす」
「いくら夫人と仲が良くても、面識のない人(しかも超有名人)に対してやる悪ふざけじゃないだろ」
「計画が早々に失敗して火消に走ってるんだろ。」
といったような辛辣なコメントが相次いでいるようだ。
また、ヨシナガさんの友人だったと思われるライターのとみさわ昭仁さんは『Twitter』にて
「どうやらヨシナガくんはあの件をギャグ、もしくは冗談として済ますつもりらしい。おれとしてはそれはありえないので、彼との友人関係は今日限り解消する。」「あれがメチャメチャおもしろかったんならともかく、1ミリもおもしろくなかったしなー。」
「やっぱり壊れちゃったのかなあ。」
「若い人はピンとこないかもしれないけど、50年も生きてると、壊れる友人ってちょいちょいいるんだよね。そこで、いくら友人だからって親身になり過ぎると、あっちに引っ張られちゃうんだよ。だから、もう帰ってこれないな、と思ったら、適当なところで突き放さないと危険なんだよ。」
とツイートしている。
そもそも、当初のツイートにあった「彼女が決意したことを止めるためには」ということが何を意味しているのか等の疑問も未だに残っているが、当のヨシナガさんは、特に今回の件について説明もなく発端となったツイートやウェブ上の記事を削除しているようだ。
また、スポニチも最初の記事「ヨシナガ氏 ツイッターで原哲夫氏の妻・紀子さんと事実婚を発表」という記事をウェブ上から削除している。
※画像は発端となった『Twitter』上のツイート
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