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スノーピーク最大サイズの贅沢な焚き火台はガンガン燃やしたい人の期待に応える良品[焚き火部]
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スノーピーク最大サイズの贅沢な焚き火台はガンガン燃やしたい人の期待に応える良品[焚き火部]

2014-06-30 14:00
    スノーピーク焚き火台L

    ガジェ通焚き火部です。

    今回はスノーピークさんの焚き火台Lを、実際に試してみましたぞ。この焚き火台、非常にしっかりしたつくりで、デザインも美しくかつ機能的。特にLサイズは、焚き火台の中でも最大クラスの大きさで、その安定感はハンパないです。じっくり焚き火を楽しみたい人にはおすすめ。

    スノーピークの焚き火台はS、M、Lの3サイズあるんだけども、今回試したのは一番大きいサイズの「L」。凄い存在感を放つこの焚き火台、上部のサイズが45cm×45cm。かなり大きく、キャンプ場などで売られている薪をそのまま放り込んでも大丈夫。

    これは非常に楽です。

    小さい焚き火台を使うと、どうしても薪がはみ出してしまうんですけど、こうなると薪がこぼれ落ちないか気が気ではなく、目を離せなくなっちゃう。小さい焚き火台を使う場合、事前に薪をカットして小さくつくっておく、という方法もあるけど、そうなると準備が大変になっちゃいます。

    買ってきた薪をそのまま放り込んでいけるようなサイズだと時間と気持ちに余裕がつくれて、現地でゆっくりすごせるので、もし運ぶのが負担じゃなければ、焚き火台は大きいのがオススメ。

    スノーピーク焚き火台L

    ●スノーピーク焚き火台、サイズ別の重さ
    今回、一番大きいサイズを使ってみたんだけど、確かに持ち運びの際にはずっしりとした印象。試しに3つのサイズそれぞれの重さを比較してみる。

    Lサイズ 45cm×45cm,5.3kg

    Mサイズ 35cm×35cm, 3.5kg

    Sサイズ 27cm×27cm, 1.8kg

    さらにこれら焚き火台には、オプション品で「焚き火台ベースプレート」というものがあるので、それも比較してみる。

    ■ベースプレートサイズ別の重さ

    L 1.9kg

    M 1.3kg

    S 0.9kg

    そしてそして、そのベースプレートの下に敷くベースプレートスタンドというものが最近出たんだけど、その重さは以下のとおり。

    ■ベースプレートスタンドサイズ別の重さ

    L/M兼用 1.8kg

    S 0.8kg

    さらに、炭を使う場合は、底上げと空気の流れづくりのため、焚き火台の中央に、炭床Pro.という製品を設置するんだけど、これの重さ

    ■炭床Proサイズ別の重さ

    L 3.9kg

    M 2.4kg

    S 1.4kg

    さらにさらに、焚き火台を使って料理をするため、上部に網や鉄板をつける場合のオプション品があるので、これも参考まで。網を付ける場合を考えてみると、こんな感じ。

    ■アミをつけるためのオプション品の重さ

    L グリルブリッジL 1.7kg + 焼アミProL 1.56kg

    M グリルブリッジL 1.1kg + 焼アミProM 1.26kg

    S グリルネット 1.0kg

    ここまでのを全部揃えたとすると、サイズ別の重さはこのような感じ。

    Lサイズで揃えると 16.16kg

    Mサイズで揃えると 11.36kg

    Sサイズで揃えると 5.9kg

    手軽に焚き火をしたければSサイズ。オートキャンプなど車を使えるのであればLサイズ。Sサイズでは物足りない人はMサイズ。用途に合わせてサイズを選択したいところ。

    スノーピーク焚き火台L

    ●焚き火という目的のための贅沢な選択

    昨今は、キャンプ場でも地面で直接焚き火をおこなう「直火」は禁止の場所も増えてきており、さらには焚き火台を使った場合でも、いかに地面にダメージを与えないで焚き火をやるかということにに着目されるようになってきている。特に下が芝生だと、直接熱が当たってしまうと、芝にダメージを与えてしまう。

    そこまで考えた場合、このスノーピークの焚き火台は、今出ている他の焚き火台と比較して、最も良い選択だと言える。

    スノーピーク焚き火台L

    さらに、焚き火台自身の作りが堅牢なので、安心して使うことができる。コンパクトな組み立て式焚き火台もあるけど、モノが軽かったり、脚の部分に上部の乗せるだけだと、やや不安定に感じる部分もある。

    その点、この焚き火台は、折りたたんだ状態はコンパクトだけど、広げると非常にがっしりとしている。安心して薪を放り込んでいける安定感があるんです。

    実際に薪を燃やしてみると下がすぼまった形状がよくて、下側に空間をうまくつくりながら薪を追加していきやすく、よく燃えます。さらに、側板からの熱の反射も、よく燃える理由となっているようです。特に手間をかけなくても、綺麗に燃えていく、というイメージ。詳しくは、別のサイズの焚き火台なども後日検証させてもらいながら探っていきたいと思う。

    スノーピーク焚き火台L

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