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【2012秋アニメクロスレビュー】 『超速変形ジャイロゼッター』  TOKYO MX 毎週木曜 23:00~
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【2012秋アニメクロスレビュー】 『超速変形ジャイロゼッター』  TOKYO MX 毎週木曜 23:00~

2012-10-07 19:30
    超速変形ジャイロゼッター

    ■『超速変形ジャイロゼッター』
    原作/スクウェア・エニックス
    制作/テレビ東京、dentsu、A-1 Pictures
    監督/森邦宏
    声優/井上麻里奈、井口裕香、黒田崇矢、藤田咲、関智一
    10月2日よりスタート
    テレビ東京 毎週火曜18時00分~
    公式サイト:http://gyrozetter.com/

    ●[鬼嶋 ピロ]のレビュー

    プロフィール:業界の隙間でぬるっとなんやかんやしてるアニヲタDQNですw

    ・演出 8
    ・脚本 7
    ・作画 8
    ・OP / ED 7
    ・女キャラぶひり度 9
    ・総合 8

    番宣CMや各方面で力が入っているなと感じていた今作、実に力入っていてクオリティー高いですなw

    物語も演出も少年アニメの王道的な展開で男の子なら見ていてワクワクするんじゃないかと、例えるなら懐かしの勇者王シリーズ的な印象を受けます。

    そして何といっても作画のクオリティーが高い! キャラデザが良いのも相まって主人公のカケルは元気っ子好きなショタ属性お姉さんに刺さりそうだし、ヒロインのりんね、元レースクイーンで美人教師の赤名先生、美人オペレーター陣にカーチャンまでぶひれる可愛さ!! 組織の女性制服が趣味とヘソ丸出しな感じが堪らないwww

    勿論ロボもヌルヌル動きまくりでカッチョ良い! EDではロボが踊りまくりwww そして忘れちゃいけない、忘れられる訳が無いのが関智一さん演じるマイクマン関、実況全開ですwww

    このアニメ、個人的には期待値かなり高めですんで、お勧めな一作となりそうです。

    ●[srbn]のレビュー

    プロフィール:OPやEDに弾幕が流れるようなアニメをよく観ていますよ。

    ・演出 7
    ・脚本 5
    ・作画 6
    ・OP / ED 7
    ・カブトボーグ臭 9
    ・総合 7

    どこぞの爆走兄弟を思い浮かべるOP。そしてこれは地味に弾幕ソングですねェ、いいですよォ!

    第一声から関智一が「中継ヘリの関です!」というお子様にはわからないネタをぶっこんでくるのも素敵です。ノリやテンポは伝統的な子供向けアニメの雰囲気で、ツッコミどころが多く実況向き。「やったか!?→やってない」の流れも完璧にこなす神演出。どうでもいいジジイのアツい動きとか無駄にかっこいい変身シーンとかマジやばい。溢れ出るネタアニメ臭に乾杯。

    ●[maxspeed]のレビュー

    プロフィール:作る側から観る側に。旧作から新作までなんでも観るけど見切りの早さは風の如く、手塚作品と藤子作品を避けること林の如し、監督の目の前で暴言吐くこと火の如く、気に入った作品は何度でも観るのは山の如し。お気に入りはビューティフル・ドリーマーとポニョと愛おぼえていますか

    ・演出 2
    ・脚本 3
    ・作画 2
    ・OP / ED 3
    ・三白眼度 8
    ・総合 2

    もうレベル5風のキャラはコリゴリだお…と思ったらアイマス風もあったりの狙いすぎ感。おもちゃ屋じゃなくてゲーム屋と広告代理店が企画したらこんなアニメになっちゃうから気を付けて!っていう典型作品です。

    どこにでもある、どこかで見たことがあるような、こんな金太郎飴アニメばっかり子供に見せていったいどうすんのか。トゥーンシェードで作画したメカのモーションが下手っぴなのとハーモニー処理も今ひとつで集中出来ないのも残念。ツヤツヤさせたら格好良くなるわけじゃないよ。しかも変形ベースが車なんだから、車の挙動を生かした戦闘しないとかどう考えてもおかしいだろて。と子供向きアニメにムキになる大人カコワルイ

    ●[ああああ]のレビュー

    プロフィール:古いアニメから最新のアニメまで広く浅く監視中。ロボット・能力バトル・恋愛・日常…なんでも食う系男子。好きなアニメは「聖闘士星矢」「輪るピングドラム」「ぱにぽにだっしゅ!」

    ・演出 3
    ・脚本 3
    ・作画 4
    ・OP / ED 3
    ・近藤真彦度 3
    ・総合 4

    近年では絶滅の危機に瀕している正統派ロボットアニメ。内容は極めて王道路線。

    「目の前にいた主人公機が発進しているのにも関わらず、オペレーターの報告があって初めてそれに気づく総司令官」など脚本が少々雑なところや、演出的にケレン味に欠けているところが残念。

    もうひとつ言うならば、ロボットアニメの肝・最大の見せ場である変形バンクが簡略化されているところ。CM中の玩具はキチンと変形してるのになあ。

    とはいえ、「謎の石碑ロゼッタグラフィー」「主人公が搭乗者に選ばれた理由」などかつて勇者シリーズなどに熱狂したロボアニメファンならくすぐられる部分があるかも。制作の「A-1 Pictures」は初めての本格的ロボアニメだそうなので見守って行きたい。

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/258258
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