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【ガジェ通秋葉原制覇】オカンとの会話はプライスレス!『とんかつ定食』を食べてみた @『とんかつ冨貴』
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【ガジェ通秋葉原制覇】オカンとの会話はプライスレス!『とんかつ定食』を食べてみた @『とんかつ冨貴』

2016-07-13 13:30
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    秋葉原を中心に活動するガジェット通信ですが、何気に昼飯を食べる場所で不自由する事はありません。

    むしろ、多すぎて悩む可能性大であり、よほど強い意志がなければバランスの良い食事を摂り続けるのは難しいかと存じます。

    というわけで、筆者(YELLOW)もそろそろ体調管理をしないと“ヴァルハラ送り”になりそうなので、それとなくライトなメニューを模索し始めました。

    アキバでトンカツと言えば『とんかつ冨貴』である!

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    究極的には『とんかつ丸五』とか『赤城』もあるわけですが、やはりメインとなるのは『とんかつ冨貴』(ふき)である事は間違いありません。

    今でも行列と言う程ではありませんが、ランチタイムは確実に満席になる名店で御座います。

    昨今はチェーン店も多く進出している秋葉原ですので、コスパうんぬんで言えば難しい面もありますが、それを超越するだけの何かが『とんかつ冨貴』にはあるのでしょう。

    『とんかつ定食』を食す!

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    開店と同時に常連勢が攻めて来るので、基本“相席”スタイルな『とんかつ冨貴』で御座います。

    そして!

    ランチにしては全体的にセレブ価格なので『とんかつ定食』(1000円)にしてみました。

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    結果、写真の『とんかつ定食』となります。

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    まあ、可もなく不可もなしなビジュアルですが、御飯は結構なボリュームでキャベツもガッツリあるので、定食として物足りない感は皆無です。

    とんかつ定食はロースカツの模様

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    トンカツの方も普通でしょうか?

    揚げ色からして微妙に油の温度が低いんじゃないか感は否めませんが、お味の方は問題ないので良しとします。

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    肉厚の方は1cm弱ですが脂身が多いので固い感じではありません。脂の方もくどくないので肉質としては普通な予感です。

    希に『とんかつ冨貴』のトンカツをデカいとする人も居ますが、薄く伸ばしているのでボリューム的には“普通”かと思われます。

    ソースは酸味が強く軽い予感!

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    今のところ普通としか表現出来ない『とんかつ冨貴』ですが、とんかつ用のソースは酸味が立っていて良い感じです。

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    トンカツの油が切れるのは勿論、この酸味だとキャベツの千切りにもベストマッチで御座います。

    付け合わせのスパゲティーを活用せよ!

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    トンカツが極端に少ないわけではないのですが、御飯が多いのでバランスを取るのが難しい可能性があります。

    キャベツの為にトンカツも温存しておきたいので、早い段階でスパゲティーをおかずにして御飯を進めましょう。

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    ちなみにスパゲティーニはパスタの太さですので、この細さだとフェディリーニと称するのが正解かと存じますが、恐らく作っている人も気にしていないので、分かりやすくスパゲティーと表記します。

    味は濃い目なので、御飯がススム君なのは間違いありません。

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    “おしんこ”類は流石にオカンの味で御座います。

    トンカツ自体のボリュームは普通ですが、なんだかんだとオカズは多いので困る事はないでしょうか?

    豚汁が旨し!

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    写真だと豆腐に見えるかもですが、何気に豚肉で御座います。

    すなわち味噌汁ではなく“豚汁”と言う事でして、かなり豚肉も入っているので、これも御飯が進みます。

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    全部を食べると結構なボリュームですので、お値段1000円なりのパフォーマンスはあるかと存じます。

    ご馳走様でした!

    『とんかつ冨貴』 総評

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    優しい接客と雰囲気の良い店は殺伐とする秋葉原では貴重な店ですが、トンカツの方は“普通”と言う結論に至りました。

    秋葉原を制覇する勢いで食べ歩く筆者ですので、純粋にトンカツを求める場合あえて『とんかつ冨貴』を選択する可能性は低いかもしれません。

    しかし!

    昔から『とんかつ冨貴』に通う人にとっては、なくてはならない存在である事も確認した次第です。

    お母さん達とのハートフルな会話はプライスレスですので、よそと比べて値段が高いと言うのは無粋で御座います。

    というわけで、秋葉原でも長寿店ですので、是非みなさんも一度は『とんかつ冨貴』に訪れてみて下さい。

    『とんかつ冨貴』

    住所:東京都千代田区外神田3-11-11

    営業時間 11:30~16:00 
    定休日:年末年始

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