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美ビジュ選手の私服姿から幼少期の写真まで!~マガジンハウス担当者の今推し本『anan SPECIAL オリンピック男子』
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美ビジュ選手の私服姿から幼少期の写真まで!~マガジンハウス担当者の今推し本『anan SPECIAL オリンピック男子』

2016-07-14 17:30
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    こんにちは、マガジンハウスです。今年はリオ、4年後は東京と、オリンピックのことを考える時間が増えそうな今日この頃。そんな五輪気分をより高めてくれそうな本が、このたび発売されました。編集を手掛けたKさんにお越しいただいたので、色々聞いてみますね!

    ――――あ、Kさんに……Nさんもいる! Nさんはこの本に登場くださった多くのアスリートを撮影されましたよね。一緒にお話を伺わせてください。

    K・N 「もちろんです。よろしく」

    ――――まずはタイトルですね。‟オリンピック男子”って、最初「オリンピックおじさん」みたいに、熱狂的なオリンピックファンの男の子たちを集めたのかと思っちゃいました。

    K 「違いますよ! オリンピックを目指す男子、つまり注目の男子アスリートたちに迫った本なんです」

    ――――はい、そうでした。それも、えらいイケメン揃いで……。取材する選手はどのように決めたんですか?

    K 「まずは、今年のリオに出場が決まっている、もしくは出そうだということですね。実は、取材のアポを入れ始めたのは3月、取材も4月からだったので、その時点ではまだオリンピック出場が確定していない選手も多かったんです」

    ――――結構な賭けですね……。

    K 「賭けというか、‟彼の実力なら出るだろう”というある種の自信はありました。結果的に、この本に登場いただいたほとんどの選手が出場!」(※リザーブも含む)

    ――――すごい! さすが元・Tarzan。そして元・平凡パンチ。

    K 「パンチはあんまり関係ないけど……。唯一、NEXT4(バレーボール)は残念でしたが、人気があるし、東京への期待も込めて」

    ―――もちろん、オリンピック男子というネーミングは、ただ出場するというだけじゃないでしょう?

    K 「あ、はい。さっき言ってましたが、イケメンは重要なキーワードですね。まあ、トップアスリートはみんなカッコいいんですが、特にビジュアルのいい選手が集まっています」

    ――――ほんとに……(グラビアを眺めながら)。でも、同じ男であるKさんが、果たして彼らのイケメンぶりがわかったのかという疑問があるんですが。

    K 「そこはあれですよ。カメラマン、インタビュアー、デザイナーと、僕以外のスタッフはすべて女性でしたから! 写真選びも、彼女たちのセンスに頼るところが大きかったです」

    ――――なるほど。だから、子供時代の写真や、私服姿などもあるんですね。これは女性目線ならではのグラビアだと思いました。

    K 「選手の方々にはご面倒おかけしちゃって……。でも、いまどきのアスリートっておしゃれですよね。サッカーの矢島慎也選手はニールバレット、フェンシングの見延和靖選手はBEAMSなど、みなさん自ら購入された服で撮影に挑んでいただきました」

    ――――ほんとの私服だったとは! いま挙がったお二人は本当におしゃれで、てっきりプロによるスタイリングが入っているのかと思いましたよ。

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    普段着はジャージ…なんてことはあり得ない! ファッショニスタ大集合ともいえる、私服グラビアページにも注目です。

    ――――ところで、Kさん的に気になった選手はいましたか?

    K 「気になったというより、オリンピックでの活躍が楽しみなのは、本書にご登場いただいたすべての選手のみなさんです」

    ――――そこを数名ピックアップしていただければ。

    K 「そうですね。やっぱり体操の加藤凌平選手は目が離せないですね。僕自身が、オリンピックが始まると俄然、体操競技のテレビ観戦に盛り上がるタイプなので」

    ――――では、写真やテレビで拝見するのと、実際にお会いしたのとで、印象が違った方は?

    K 「サッカーの杉本大地選手は、‟大きい!”と感動しました。顔も彫りが深くてハンサムなんですが、背も高く脚も長くて、とにかくビッグサイズでかっこよかったです」

    ――――確かに、海外モデルみたいな迫力ある美形ですね。では、女性カメラマン代表として、Nさんは?

    N 「私はあんまり女性目線じゃないんですが(笑)、水球の保田賢也選手は、カメラマンとして非常に撮りやすかったですね。テレビ出演や写真集なども出されているので、被写体として完璧でした」

    ――――水球のお二人、保田選手と大川慶悟選手は、体も浮世離れしていて、まさにポセイドンですよね!

    K 「ポセイドンジャパンこと水球代表は、実に32年ぶりのオリンピック出場ということで、その活躍も楽しみです。水中の格闘技といわれるだけあって、惚れ惚れする肉体の選手が多いです」

    ――――水泳とはまた違う筋肉のつき方ですよね。その水泳のほうでは、3人の選手が、惜しみない裸体を披露してくださって……。

    K 「裸体って(笑)。これが競技スタイルですよ!」

    ――――でも、お腹や背中、腕、お尻といったパーツに寄ったカットは、ananらしさ炸裂でしたよ~。

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    水泳の江原騎士選手は、パーツ筋肉の美しさもさることながら、幼少時の写真の可愛さにも悶絶。激カワです♡

    N 「どの競技の選手もそうなんですが、脱ぎの撮影も躊躇ないのはさすがでしたね。常にコンディション万全で、競技中は顔すら覆ってる(笑)フェンシングの見延選手も、急に『脱いでもらってもいいですか?』とお願いしたのに、あっさり筋肉を見せてくださいました」

    ――――ひゃー。ほんとにね、ごちそうさまです。本来なら1カット1カット、私の感想をお伝えしたいところですが、それは割愛しまして、最後にKさん、何かメッセージを。

    K 「発売直後から多くの読者様に見ていただいているようで光栄です。主に女性の方向けに作った本ではありますが、一部の男性読者様にもご好評のようで、それまた嬉しい誤算でしたね。この本をきっかけに、オリンピック競技と選手に、さらに興味を持っていただければ僕も嬉しいです!」

    今週の推し本

    『anan SPECIAL オリンピック男子』 マガジンハウス 編
    ページ数:88頁
    ISBN:9784838751143
    定価:900円 (税込)
    発売:2016.07.04
    ジャンル:スポーツ

    [http://magazineworld.jp/books/paper/5114/]

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