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テレビシリーズ『24: Legacy(原題)』のプロデューサー陣がジャック・バウアーとの「交差」を語る
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テレビシリーズ『24: Legacy(原題)』のプロデューサー陣がジャック・バウアーとの「交差」を語る

2016-07-30 09:30
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    テレビシリーズ『24:Legacy(原題)』はオリジナル版のリブート作品ではないと、番組のエグゼクティヴ・プロデューサーらはいう。コーリー・ホーキンズが演じるエリック・カーターの新ストーリーを語ることに重点を置くというが、その一方で、ジャック・バウアーを含めたオリジナル版の出演者が新シリーズに登場する可能性も否定してはいない。

    エグゼクティヴ・プロデューサーのマニー・コトは、「これは『24 TWENTY FOUR』の拡張版であり、リブート版ではありません。ジャックとクロエはここにはいません」と指摘する。「この作品は、新しい解釈によって『24 TWENTY FOUR』の世界に開かれる窓です」と、世界観はキーファー・サザーランドが演じたアイコン的なキャラクターの世界と同じであることを述べたが、「2つの世界が交わるかどうかは分かりません」と続けた。

    エグゼクティヴ・プロデューサーのエヴァン・カッツは、「ある時点でオリジナル版のメンバーと交わることもあるでしょう」と認めるものの、プロデューサー陣は新しいキャラクターにフォーカスし、視聴者が彼らと新しい絆を作ることを確信している。ミランダ・オットーがCTU(テロ対策ユニット)の前の責任者であるレベッカ・イングラムを演じ、その夫で上院議員のジョン・ドノバン役をジミー・スミッツが演じる。

    ホーキンズは自身の役について、「新時代の新しいヒーローです。彼は傷を抱え、シーズンを通じて数々の非道徳的な選択を強いられます。彼はもともと軍人ですが、彼のホームとは異なる交戦規程の中で、多くの問題と格闘するのです。家と家族を守ることや、国家に対する責任などと葛藤しなければなりません」と語った。

    新番組は12話のエピソードを通じ、オリジナル版のファンにはお馴染みの形式を取る。24時間の中でリアルタイムに物事が進み、シーズン中のある時点で時間がジャンプする。

    ジャック・バウアーが戻って来るかどうかについて、コトは「何が起きても不思議ではない」としたが、『24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ』の続編の計画は当面はないという。

    さらに、「(キーファー・)サザーランドとのロンドンのシリーズは、ジャック・バウアーの束の間の休憩みたいなものだと思っています」と語り、「現時点の我々のプランはこの新シリーズについて語ることであり、それによってオリジナル版の話は終わりにしたいと全員が考えていると思います。我々は、新しくてエキサイティングなこの新シリーズを愛しているのです」と続けた。

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1498553
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