料理弱者のズボラ男子が、ドラマ『侠飯~おとこめし~』(テレビ東京系列/金曜・深夜0時12分~)に登場した絶品手料理をクッキング。第3話は、“レトルトカレー×塩辛で絶品侠飯”です!
ヤクザの組長・柳刃(生瀬勝久さん)が、大学生・良太(柄本時生さん)の友人に「料理人なら簡単に作れますよね?」と挑発されながら差し出された材料はコチラ。
・レトルトカレー
・白米
・イカの塩辛
・トマトジュース
・温泉卵
・サバの味噌煮缶
・タマネギ
・木綿豆腐
・黒コショウ
・ウスターソース
・マヨネーズ
・塩
・一味唐辛子
今回は食材からしてお手軽度が高いことがお分かりでしょう。レトルトカレーとイカの塩辛なんて、独り暮らしの男子の家にもありますよね!
塩辛カレーリゾット
まずは塩辛を粗く刻みます。下準備はコレだけ。
フライパンにレトルトカレーを入れ、中火で温めます。
そこにイカの塩辛とトマトジュースを加えます。混ぜて温まったら、1~2分ほど煮込みます。
最後に温かいごはんを投入。
ひと煮立ちしたら味見して、塩で味を整えます。ほどよく汁気が残るくらいが良いみたいです。
皿に盛り付けて温泉卵を乗せ、黒コショウをふりかけたら完成です!
カレーのスパーシーさとトマトの酸味が絶妙にマッチして、その味わいは創作イタリアンのランチにラインアップできそうなレベル。レトルト感は一切感じません。イカの塩辛はクサみがなく、成分に含まれるシーフードの旨みと歯ごたえが良いアクセントになっています。イカは粗めに刻み、野菜がゴロゴロ入っているタイプのレトルトカレーを選ぶと良いでしょう。
温泉卵を混ぜながら食べるとマイルドな風味に変化。とろっとろのウマウマだぁ~。ウスターソースをかけて食べるとさらにカレーの味が引き立ちます。個人的には、粉チーズも合いそうだと思いました。味付けはレトルトカレーとイカの塩辛、そしてトマトジュースにお任せなのが超楽チンです!
サバマヨ冷や奴
薄切りにして塩を馴染ませたタマネギをボウルに入れ、サバ(タレは残しておく)、マヨネーズを加えます。
サバをほぐしながらよく混ぜ合わせます。
具材を豆腐の上に盛り付け、サバ缶のタレと一味唐辛子をかけたら完成です!
いや~、サバ缶の味噌とマヨネーズってこんなにマッチするんですね! タマネギのシャキシャキ感もベリーグッドです。乱暴な感想で申し訳ないですが、ツナマヨの上位変換、最上級、完成体といって申し分ないでしょう。ごはんにかけて食べても間違いないと思います。
なお、各食材と調味料の適切な分量は公式サイトに詳しく載っています。もし自宅でチャレンジする場合は、そちらをチェックしてみてください!
“レトルトカレー×塩辛で絶品侠飯”総評:
・楽チン度:★★★★☆
カレーリゾットは、フライパンにレトルトカレーを投入してから5分間くらいで完成しちゃいます。味付けもほとんど必要ナシ。先週は餃子の皮を包んだりしましたからね。それと比べれば、サクッと調理できちゃいますよ。・美味しさ:★★★☆☆
十分に満足いく美味しさでしたが、同じレシピでもまだまだ多くのポテンシャルを秘めていると感じました。リゾットを作るのに最適なレトルトカレー、最適なイカの塩辛、最適なトマトジュースと、その組み合わせの可能性は無限大に広がっているワケです。みなさんにも、ぜひいろいろと試してみてもらいたいです。
【ドラマ24】侠飯~おとこめし~第4話【激安肉をA5ランクのステーキにする侠飯】(YouTube)
https://youtu.be/-c84wGYQP10
これまでの再現レシピを振り返るにはコチラ:
ドラマ『侠飯~おとこめし~』の再現レシピ
ドラマ24『侠飯~おとこめし~』公式サイト:
http://www.tv-tokyo.co.jp/otokomeshi/[リンク]