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コールマン渾身の街使いバックパック『CAPSULER(カプセラー)』登場!機能とデザインのバランスがとてもよい一品をガジェット通信が徹底解剖
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コールマン渾身の街使いバックパック『CAPSULER(カプセラー)』登場!機能とデザインのバランスがとてもよい一品をガジェット通信が徹底解剖

2016-09-12 19:30
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    コールマンが本気で街使い用のバックパックを投入してきましたぞ!
    いやはや、これまでも使い勝手の良いバックパックを数多く出してきたコールマンさんですが、今回はその本気度を“デザイン”“都会での利用”に集中してぶつけてきてます。いやこれはマジでかっこいいです。

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    編集部でも男性のみならず女性も「これ、かっこいいですね」「使ってみたい」と集まってくるほど。
    特徴的なのはその形状と材質感。やっぱグレーがすごくいいです。ブラックもフタ部分の素材をちょっと変えてあって、これが手触りも見た目もナイス。実際さわってみるとこれがまたいいんです。見ためのグレーか愛着湧いてきそうなブラックか。これは迷う。めっちゃ迷います。

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    ちなみに今回は20Lと30Lの2サイズでの展開。ただ不思議なことに、この2サイズ、並べてみてもさほど大きさに違いを感じません。男性でも20Lでいけるんちゃうかなーと思いました。実際背負ってみてもおかしくはないです。なので、純粋に持ち運ぶ荷物の量で決めちゃいましょう。

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    とにかくその独特の形状がいい。ズドーンと沢山入りそうな形ですが、トップにもサイドにもポケットがあり、小物を入れることができます。

    個人的にちょぴっと残念なのが、サイドポケットの素材とベルクロでしょうか。ほんとに個人的な話ですが、ここにはペットボトルや折りたたみ傘など濡れやすいものをつっこみたいので袋の部分はメッシュで入り口の部分はホールド力のあるゴム素材が良かったなぁと。あくまで個人的にですけど、そういう人は多い気がします。実際ペットボトルを入れてみるとしっかり入るし落ちることはなさそうなんですけど、だったらベルクロいるのかしらという疑問が。

    ただ、視覚的な印象は、スッキリしていてとてもいいです。ここをメッシュにしちゃったら見た目の印象がまったく変わってしまうわけで、そこはトレードなのかもしれません。なので、これで正解、なのかもしれません。

    背面センターの『エルゴノミクスフレーム』

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    背面センターの『エルゴノミクスフレーム』。ここは注目です。これがあることで、本体がシャキッと自立しますし、背負ったときに楽です。さらにそのことによって背中の中心に空気の流れる溝ができるのでムレない。見た目もいいですし、よくできていると思いました。

    パックリ開くメインコンパートメント

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    メインコンパートメントは、開いたらみなさん、びっくりすると思います。めちゃくちゃパックリ開きます。開きすぎってぐらい。なので、メインのどこに入れてもアクセスできます。出したり入れたりがすごく楽にできると思います。もし開くのが一番上だけだったら、ほんと出し入れ大変ですもんね。

    そしてフタの部分についている沢山のメッシュポケット。でかいし、いっぱいついてます。こういうの、すごく便利ですよね。小物を、分類して入れることができます。これが大きなひとつのポケットだったら、結局なんでもかんでもひとつのポケットに入れることになり、結局ごちゃごちゃになるので、バッグの中にさらに小物いれを入れたり、バッグインバッグみたいなものを入れて整理したりしなくちゃいけません。それって結局重くなってきちゃったりしませんか?

    でも最初から小物を入れられるポケットが複数あれば、そんなことする必要ないわけで、基本、いいことづくめだと思います。ポケットがぜんぜんない製品とかもありますけど、個人的にそういうのはあまり使い勝手がよいとは感じません。

    傘マークが目印 レインカバー標準装備

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    レインカバーは標準で最初からついてます。いざというとき助かりますね。
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    バイク乗りのスタッフも「これは便利!」と目を輝かせてました。
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    もちろんPC収納スペースも!

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    もちろん、PC収納スペースもあります。PCをするっと滑りこませても、床に「ゴンッ」とならない工夫が施されています。これありがたいですよね。「床にPCゴン」は、思わずやっちゃう失敗ですけど、それを防いでくれるのはありがたいです。バッグを床に置く際も、同様です。中のPCが「ゴンッ」と床に直撃しない。安心です。

    総合してみると、デザイン重視でつくってあるものの、使い勝手も決して犠牲になっておらず、見ための美しさと機能のバランスがとれた素晴らしい商品だと感じました。都会ならどんなシーンでも合いそうですね。これで自転車通勤というのもいいんじゃないでしょうか。

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    バックパック『CAPSULER』詳細分析データ

     

    ・メーカー:Coleman Japam(コールマンジャパン)
    ・製品名:CAPSULER(カプセラー)
    ・公式ページ:http://www.coleman.co.jp/
     
    容量と重量と大きさ
     容量20L、重量960g、サイズ H50cm x W27cm x D19cm
     容量30L、重量1.1kg、サイズ H54cm x W29cm x D22cm
    ・素材:ポリエステル/フェイクレザー

     

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    カラー
    ブラック、グレーの2色
     
    ハンガーループ(取っ手)
    上部に大きめの取っ手あり。持ち手は細め。

    サイドポケット
    あり。メッシュではない。伸縮するゴムではなく、ベルクロで留める
     
    メインコンパートメント
    上部のみ開いてアクセスすることもできるし、そのまま大きく開いてパックリ開いて下部にまでアクセスすることも可能。収納は非常にしやすい。こんなに下まで開くものはめずらしい。
    蓋の裏側に大きなメッシュポケットが5つあり、ひとつはジッパーになっている。小物類をたくさん収納できる。ペン差しも2つある。

    PC&タブレット収納スペース
    メインコンパートメントにPC収納スペースあり。ベルクロ(面テープ)で押さえることもできる。背中側の補強がしっかりしているので、かなり安心感がある。PC収納部の最下部は、バックパック自体の底部からは少し浮かせて縫ってあり、雑にPCを滑りこませても床にガツンと当たることはない、親切設計。
     
     ・トップポケット
    大きめでたっぷり入ります。
     
     ・ショルダーベルト
    メッシュハーネス。カーブ形状で背負いやすい。メッシュは柔らかすぎず街使いにはちょうどよい。
     
    チェストストラップ
    あり
     
    ウエストベルト(ヒップベルト)
    なし。街使いであればウエストベルトを使う場面はないので必要ないだろう。
     
    バンジーコード
    なし 

    背面の素材(ベンチレーション)
    メッシュかつクッション性のある素材で、センターには空気の流れる空間がある。また、背面のセンターの『エルゴノミクスフレーム』が搭載されているので、背負いやすく、疲れにくい。
     
    雨対策
     ・ジッパーの止水
    ジッパーはむき出しではないが、止水ジッパーではない。
     ・レインカバー
    あり。本体がブラックでもグレーでもレインカバーは黒のみ。

    撮影:moca

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