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米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント傘下のスクリーン・ジェムズが手掛けるホラー・アクション映画『アンダーワールド』シリーズの5作目となる映画『Underworld: Blood Wars(原題)』のトレーラーが公開された。

ケイト・ベッキンセイルが吸血鬼に対峙する女戦士セリーン役で、テオ・ジェームズ演じるデヴィッドと共に同シリーズに戻ってくる。

『Underworld: Blood Wars(原題)』は、同シリーズの前日譚となる3作目の映画『アンダーワールド:ビギンズ』とは異なり、真の続編となるようだ。

トレーラーの前半は、実際には、新しい映像ではなくこれまでの作品シーンから構成されたフラッシュバック映像だ。その後、ライカン族(狼男)とヴァンパイア族の戦いはなお続いているが(他に何か新しい展開でもあるのか?)、タイトルが示す通り、セリーンの血が今回の勝利を左右する鍵となるという『Underworld: Blood Wars(原題)』の前提を知ることになる。

セリーンは、2003年の初登場以来、変わっていないように見える。『Underworld: Blood Wars(原題)』は、新しい監督として、初の女性監督アンナ・フォースターを迎えたにも関わらず(同作は彼女の初の長編映画監督作となる)、黒革のビスチェにオーバーコート、モノクロの撮影スタイルもそのままだ。

トレーラーの後半では、髪に白いブロンドのハイライトを入れ、ファーコート(この毛皮がライカンなのか、あるいは他の動物のものなのかは定かではない)を身に着けた異なる姿のセリーンが登場する。『Underworld: Blood Wars(原題)』は、2017年1月6日に米劇場公開となる。下記よりトレーラーが視聴できる。

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