9月15日、民進党代表選挙の投開票が行われ、蓮舫参議院議員が過半数を獲得。前原誠司衆議院議員、玉木雄一郎衆議院議員を抑え、新代表に選出された。
14時30分すぎ、テレビ各局が放送していた内容は
NHK 民進党代表選 新代表に蓮舫氏
日テレ 民進党代表選 新代表に蓮舫氏
TBS 民進党代表選 新代表に蓮舫氏
フジ 民進党代表選 新代表に蓮舫氏
テレ東 午後のロードショー『ヴァイラス』宇宙から来た電磁波生命体…乗っ取られた船の運命は!?
といった具合である。テレ朝がドラマ『京都地検の女8』を再放送しているのでどうも足並みが揃わない。
今回、民進党が結党して初めての代表選挙に圧勝した蓮舫議員。しかし、現在自身の「二重国籍」問題が取りざたされており、それに関しての発言が二転三転。タレントとして活躍していた時期の雑誌や新聞などでのインタビューも次々と発見されては、その都度矛盾が指摘されるといった状況となっており、民進党内部からも批判や説明を求める声があがっているようだ。
蓮舫議員は、2009 年に『Twitter』にて子供がマジコンと呼ばれる違法な機器を使っているのではないかと思われるような発言を行った。そこから「R4」というマジコンの機種になぞらえ”Ren4”(レンフォー)なる呼称がネット上で広まる。現在はそのまま”R4”というアダ名で呼ばれることが多かったようだが、つい先日はこの二重国籍騒動を揶揄して”脱法ハーブ”ならぬ”脱法ハーフ”という呼称が誕生した模様である。
とある『Twitter』ユーザーは9月13日に
蓮舫議員に対し「脱法ハーフ」というあだ名をつけた人に、2016年度上半期グッドネーミング賞を授与しようと思う。おめでとう。
とツイート、9月15日の時点で5500件以上リツイートされるなどして拡散され、
閉会式の時にマリオに扮して地球の中心を抜けてリオまで行った安倍首相に「内核通り大臣」と名付けた人と一騎打ちやと思う。
という返信がついていた次第である。
※画像は蓮舫議員のサイト(http://renho.jp/)より引用